2023年の新着情報一覧

11月16日、長崎大学が在ケニア日本国大使館大使より在外公館長表彰を受けました。このことについては当研究所のケニアプロジェクト拠点の活動も大きな役割を果たしています。

お知らせ

今年も世界保健ニーズに応える医薬品開発のためのディプロマ・コースが、12月4日~8日の期間中開催されました。今年は全てオンラインでの開催でした。多数のご参加ありがとうございました。

イベント

本研究所のシオノギグローバル感染症連携部門の由井克之特命教授らの研究グループは、マラリアの免疫記憶を量的質的にコントロールする方法を発見しました。今後、新たなマラリアワクチンの開発や、治療法開発における応用研究が期待されます。

お知らせ

令和4年度版熱帯医学研究拠点共同研究報告集が刊行されました。刊行物のページからご覧になれます。

お知らせ

令和6年度熱帯医学研修課程(3か月コース)の募集要項が発表されました。募集期間は10月16日~11月13日です。募集は締切りました。多数のご応募ありがとうございました。

お知らせ

国際保健学分野の有馬弘晃助教が16th International Congress of Physiological AnthropologyにおいてBest Poster Presentation Awardを受賞しました。

お知らせ

長崎大学のマラリアに関する最新研究を紹介する記事広告を国際的な総合科学雑誌Nature(2023年6月29日号)のNature Outlook Malaria特集に掲出しました。その中で当研究所におけるマラリアに対する取り組みも紹介されています。

お知らせ

本研究所の免疫病態制御学分野の中前早百合特任研究員(現・臨床開発学分野 助教)、水上修作准教授を中心としたグループは、mRNAを含むナノ粒子を用いたマウスへの免疫により、肝臓に留まり続ける記憶T細胞の誘導とこれによるマラリア感染の早期段階である肝細胞期での感染防御に成功しました。今後、細胞性免疫が主役になる新たなマラリアワクチンの開発が期待されます。

お知らせ

このたび当研究所では、シャーガス病研究において高いリーダーシップを発揮することを使命とする教授を公募します。募集は締切りました。

お知らせ

当研究所を中心とする疫学研究チーム(VERSUS)は、2021年7月から新型コロナワクチンの有効性を評価する研究を通して、これまでに8回にわたって暫定結果を公表してきましたが、このたび第9回目の暫定結果を公表しました。

お知らせ

本研究所の宮崎真也助教、宮崎幸子助教らの研究チームがマラリア創薬を促進する新たな遺伝子改変熱帯熱マラリア原虫を開発し、Communications Biology誌に発表しました。今後、この遺伝子改変原虫を使って、複数のステージを標的とする新たな抗マラリア薬の開発が期待されます。

お知らせ

今年も8月20日(日)13時より長崎大学坂本キャンパスにおいて中高生向けイベント「熱帯医学・新興ウイルス感染症サマースクール」が開催されました。今年はオンラインではなく、完全対面での開催でした。皆様方多数のご参加ありがとうございました。

イベント

令和5年度熱帯医学研修課程オンラインコースの募集を開始しました。募集は締切りました。多数のご応募ありがとうございました。

お知らせ

長崎大学大学院 熱帯医学・グローバルヘルス研究科の北 潔教授らの研究グループが、マラリア原虫とヒトの概日リズムの同調メカニズムを発見しました。今後マラリア発症の分子機構を阻害する、新規抗マラリア薬の開発が期待されます。

お知らせ

三大感染症の一つ「マラリア」に関する熱帯医学研究所を中心とする長崎大学の取り組みが Nature 誌Nature Outlook Malaria特集にて紹介されました。

お知らせ

新興感染症学分野の吉川禄助助教および安田二朗教授らのグループによる重症熱性血小板減少症候群(SFTS)ウイルスに関する学術論文が、生化学専門誌「Journal of Biological Chemistry」の電子版に掲載されました。

お知らせ

5月12日に行われたG7長崎保健相会合・開催記念サイドイベント「顧みられない熱帯病に対する研究開発とアクセス&デリバリーの加速化に向けて」の開催報告が掲載されました。

お知らせ

6月28日~30日、グローバルヘルス総合研究棟において「第22回医学研究のための倫理に関する国際研修コース」が開催されます。応募の締め切りは6月9日(先着順)です。希望される方はお早目にお申込みください。

イベント

このたび長崎大学の研究者が中心となって「シャーガス病診療のためのポータルサイト」を開設しました。

お知らせ

5月12日12時よりザ・グローバルビュー長崎(長崎市宝町)においてG7長崎保健相会合・開催記念サイドイベント「顧みられない熱帯病に対する研究開発とアクセス&デリバリーの加速化に向けて」がハイブリッド形式で開催されました。多数のご参加ありがとうございました。

イベント

4月3日、グローバルヘルス総合研究棟4階中セミナー室において2023年度熱帯医学研修課程(3ヶ月コース)の入所式が行われました。

お知らせ

2023年度熱帯医学研修課程(3ヶ月コース)のカリキュラムが発表されました。

お知らせ

このたび当研究所では、呼吸器ワクチン疫学分野の特任研究員を公募します。募集は締切りました。

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GHIT(公益社団法人グローバルヘルス技術振興基金)のHPにて寄生虫学分野・濱野真二郎教授のインタビュー動画が公開されました。

お知らせ

令和3度版の年報が刊行されました。刊行物のページからご覧になれます。

お知らせ

国際保健学分野の伊東啓助教が、日本ソーシャルデータサイエンス学会2023シンポジウムにて下記の演題で最優秀賞を受賞しました。
伊東啓助、重田桂子、山本太郎、守田智「性風俗情報サイトのレビュー(口コミ)投稿から再構築する全国規模の性接触ネットワーク」

お知らせ

当研究所、NECおよびケニア中央医学研究所は生体認証を活用した新生児のワクチン管理システムをケニアの病院で実証試験を行い、その有用性を世界で初めて確認しました。

お知らせ

当研究所を中心とする疫学研究チーム(VERSUS)は、2021年7月から新型コロナワクチンの有効性を評価する研究を通して、これまでに7回にわたって暫定結果を公表してきましたが、このたび第8回目の暫定結果を公表しました。

お知らせ

このたび2023年度共同研究・研究集会の公募の締切が延長されました。新たな申請書の提出期限は1月31日です。詳細は共同利用・共同研究拠点のページからご覧になれます。募集は締切りました。

お知らせ

1月30日世界NTDの日に向けたオンラインイベント「2030年SDGs達成およびNTD制圧に向けたロードマップ」が開催されました。多数のご参加ありがとうございました。

イベント