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このたび細菌学分野の児玉年央教授らの共同研究グループは、腸の特殊環境を乗り越えるカギとなるコレラ菌の形態変化についての研究成果を発表しました。これらの発見は将来、コレラ菌の感染制御や治療法の開発につながる可能性があります。
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このたび小児感染症学分野の吉田レイミント教授、樋泉道子准教授等の国際共同研究グループは、3歳未満小児への肺炎球菌結合型ワクチン(PCV)キャッチアップ接種にてワクチン血清型肺炎球菌を制御した後、PCV2回接種がWHO推奨の3回接種に劣らない保菌制御効果を持つことを明らかにしました。
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このたび病害動物学分野・皆川 昇教授の気候変動と感染症に関する記事が朝日新聞に掲載されました。
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このたび国際保健学分野の伊東 啓准教授は、国立遺伝学研究所 新分野創造センターの山道 真人 准教授と共に、社会における協力行動が環境中の資源量と相互作用する一般的なゲーム理論の数理モデルを解析し、複雑なフィードバックがもたらす結果を明らかにしました。
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このたびケニアプロジェクト拠点の齊藤信夫准教授がケニア赴任について綴ったコラムが、日経メディカルのオンラインサイトに掲載されました。詳しくは下記よりご覧ください。
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このたび原虫学分野の宮崎真也助教、宮崎幸子助教は、遺伝子改変レポーターマラリア原虫に関する総説論文をTrends in Parasitology誌に発表しました。本総説論文により、有用なツールとなる新たな遺伝子改変レポーターマラリア原虫の開発が世界中で進むことが期待されます。
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