(JICA草の根スナノミ症) JICAケニア事務所長らがビタ拠点を訪問

(JICA草の根スナノミ症) JICAケニア事務所長らがビタ拠点を訪問

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2025年6月6日、JICAナイロビ事務所の晋川所長、金子所員、キニャンギ所員が長崎大ビタ拠点の草の根プロジェクトを訪問し、プロジェクトの進捗状況を視察しました。

JICAチームは、現場と事務所の両方から活動を感じることができ、訪問は実り多いものとなりました。

原専門家は、プロジェクトの現在までの進捗状況、成果、課題、提言などについて説明しました。

チームは、草の根スタッフとのインタラクティブなセッションを行い、プロジェクトについて質問し、説明を受けました。  

チームは、深刻な症例を見るために、ノースカブラCU、ンディワサブカウンティのカニャドトを訪れました。

このケースは、CHPによって治療と行動が行われたにもかかわらず、まだ改善が見られないため、興味深いものでした。

私たちは、コミュニティヘルスアシスタントのアスカ アウォルさん、コミュニティヘルスプロモーター、そして家族と有意義な時間を過ごしました。

今回の訪問では、老人の生活環境を改善する方法を探る機会が増えました。

(左から)イダウォ運転手、金子所員、晋川所長、シャロン補助員、原専門家、ガブリエル補助員、     キニャンギ所員、佐藤調整員

ティオピラス・オウマ氏(CHP)とガブリエル氏らが、治療を行っている様子

ひどく蔓延した老人の足

JICAチームがアスカ アウォル氏(CHA)と対話セッションを行っている様子