このイベントは、2023年8月18日にンディワ小学校で開催されました。このイベントはンディワサブカウンティーとンディワ国会議員が主催しました。マーティン・オウィノ氏は、モイ大学、モイ大学病院、KEMRI、保健省、ホマベイ郡、JICA-NUITMなどのさまざまなパートナーと協力しています。
主催者の依頼を受け、長崎大チームブースで 慢性疾患(糖尿病・HIV陽性)を患っている5人のスナノミ症患者を無事に治療することができました。この患者らをさらに治療を受けるためにサブカウンティ病院に紹介し、フォローアップを行い、彼らが薬を受け取ることを確認しました。
スナノミ症は顧みられない熱帯病の1つであり、それについての啓発活動が少なく、スナノミ症患者は差別をうけることが多いです。治療を受けるために外出するのは容易ではありません。長崎大チームは彼らに喜んで治療を行い、適切な予防策について指導しました。
鈴木専門家は、地元メディア局に、スナノミ症、プロジェクトの進捗状況についてインタビューを受けました。
マーティン・オウィノ氏と他の主催者の皆さんに、ご招待いただいたことに感謝します。私たち長崎大学は、スナノミ症根絶に向けて今後の活動を続けていきます。