2021年7月22日(木)ホマベイ郡の政治をつかさどるホマベイタウン中枢にあるDiceceホールにて、長崎大学スタッフとケニア側カウンターパートである保健局メンバー18名(∔3名がオンライン参加)が一堂に会し第一回の対面定例会議を開催しました。
新型コロナウイルスの影響により、2021年2月の事業開始以来、主にオンラインでの会議を重ねてきましたが、今回初めて実際に顔と顔を合わせての会議を持つことが出来ました。
これにより、今後約800名のコミュニティーボランティアたちを対象にした研修を開始するに当たり、お互いの士気を高めあい、チームとして団結し、スナノミ症罹患率の低下を目指して協働していこうという認識を新たにしました。
【長崎大学ケニア拠点では、2021年2月~2026年2月まで、JICA草の根スキームの資金提供を受けて、ケニア共和国ホマベイ郡におけるスナノミ症予防啓発活動を実施しています。】