【終了】「顧みられない熱帯病:世界の潮流と日本の経験」第3回 住血吸虫症

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標記について、下記の通りオンラインセミナーを開催いたしますのでお知らせ致します。

第3回 「住血吸虫症」

2021122日(金)15:30- 16:45 (75)

参加登録:https://zoom.us/webinar/register/WN_-TwTqFqPRwmys_RsN-D5tg

 

第3回は、 ウィズ・コロナ時代のNTDs対策について、WHOがロードマップで示す2030年までの目標や課題を紹介したのち 、住血吸虫症に対する世界の動向や、小児用治療薬開発の取り組み、また日本が取り組んできた住血吸虫症対策の歴史についてご講演をいただきます。皆様奮ってご参加ください。

 

講演内容

  1. イントロダクション:「WHOロードマップが描く住血吸虫症対策-現状と課題」 (矢島 綾氏)
  2. 小児用治療薬開発の最前線 (堂本 郁也氏)
  3. 「日本における住血対策の記録と記憶」(飯島 渉氏)

参加登録

https://zoom.us/webinar/register/WN_-TwTqFqPRwmys_RsN-D5tg

 

 

連続ウェビナー

「顧みられない熱帯病対策:世界の潮流と日本の経験」

顧みられない熱帯病(Neglected Tropical Diseases: NTDs)とは、主に途上国の貧困層を苦しめる寄生虫症やウィルス感染症などの総称です。世界で10億人以上が少なくともひとつのNTDに感染していると言われ、国連の持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals: SDGs)では、ターゲット3.3として、「2030年までにNTDsの流行に終止符を打つ」と明記されています。

NTDs対策が重要な政策目標として世界的に認識されつつある一方、対策現場では、適切な医薬品の欠如、途上国の脆弱な保健システム、近代医療への不信など様々な困難を抱え続けています。世界保健機関(World Health Organization: WHO)が、2012年に策定したNTD対策指針(通称ロードマップ)の後継版が2020年11月のWHO総会で承認され、2030年までにNTDsに対する取り組みの強化のための新しい枠組みが提起されました。

主催:日本顧みられない熱帯病アライアンス(JAGntd)

後援:グローバルヘルス技術振興基金 (GHIT Fund)

 

次回以降の予定

第4回 2021年2月上旬 シャーガス病
第5回 2021年2月下旬 ハンセン病
第6回 2021年3月 マイセトーマ

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