2022年5月27日、ケニヤッタ国立病院での医学科6年生・2名の高次臨床実習が無事に修了しました。期間は4月11日から開始し、それぞれ呼吸器内科・HIV/AIDS Unit・産婦人科・救急科をローテーションし、計7週間行われました。最終日は受入担当であるResearch departmentのDr Kinuthia氏を表敬し、日本とケニアの医療の違い、日本ではあまり見られない結核やHIV/AIDS患者への臨床経験について感想を述べられました。医学科の高次臨床実習は各国で行われてますが、ケニアでは今年度が初めてであり、来年度以降も同時期に医学科6年生・2~3名がケニアに渡航し、高次臨床実習が行われる予定です。