Kenya Research Station , Nagasaki University Institute of Tropical Medicine

 長崎大学熱帯医学研究所ケニアプロジェクト拠点

 草の根技術協力事業


健康な地域社会をつくる学童支援プロジェクト

事業の概要

活動報告   

■長崎大学熱帯医学研究所ケニアプロジェクト拠点とは?

長崎大学熱帯医学研究所ケニアプロジェクト拠点(ケニア拠点)は、2005年、日本で初めての海外研究教育拠点として、ケニア共和国の首都ナイロビでスタートしました。 本拠をケニア中央医学研究所(KEMRI)内にかまえ、現地研究者と共同で、熱帯病の研究や若手研究者の育成などを目的としたプロジェクトを現在行っています。
→ 詳細:NUITM-KEMRI Project ホームページ

■草の根技術協力事業とは?

草の根技術協力事業は、日本のNGO、大学、地方自治体、及び公益法人の団体等がこれまでに培ってきた経験や技術を活かして企画した、途上国への協力活動をJICAが支援し、共同で実施する事業です。
具体的には、JICAが提案団体による主体的な活動の提案を審査し、政府開発援助(ODA)による実施が妥当であると認める提案について、承認した活動計画に基づき、その事業を支援するものです。
→ 引用:JICAホームページ

■ケニア拠点の草の根技術協力事業とは?

ケニア拠点の調査・研究対象地のひとつでもあるケニア西部のビクトリア湖周辺地域において、貧困層を対象とした保健医療サービス支援と保健医療状況の改善を目指す地域・人材育成事業を2008年に開始、現地スタッフとともに3年にわたって活動を実施し、2011年12月に終了しました。
現在は2012年より、第2フェーズとして、健康な地域社会を作る学童支援プロジェクトを実施しています。この事業は学校保健に特化し、学童を通じて地域社会全体の保健衛生状況の改善を目指すものです。
→ 詳細:事業の概要

 
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