日韓共同企画 長崎編 「長崎・済州島の記憶:リンパ系フィラリア症の制圧をめぐる日韓の協働」


感染症アーカイブス(代表 飯島渉教授)の呼びかけにより長崎大学熱帯医学ミュージアムは、第1弾長崎編とし本企画を実施することになりました。本来ならば、当館にお出で頂き展示しておりますパネルや当時使用しておりました品々、また記録などを見て頂くはずでしたが、今般の新型コロナ感染症流行により、感染症予防の観点から、オンラインで閲覧頂くこととしました。

長崎大学風土病研究所(現熱帯医学研究所)の片峰大助教授、大森南三郎教授ら研究者が九州および沖縄において如何にLF制圧したか、また、その後ソウル大学校医科大学のByong-Seol Seo(セオ ビョン-セオル)教授らと共に実施した済州島におけるLF制圧プロジェクト等についてとりまとめました。これらが、今後の地球規模でのLFを含む顧みられない熱帯病制圧に取り組む方々の参考になれば幸いです。
閲覧頂き、質問等があると考えオンラインによるQ&Aセッション(事前登録制)を8月28日(土曜日)14時より(15時半終了予定)開催します。ご質問のある方々は、是非こちらにもご登録の上、ご参加ください。

オンラインQ&Aセッション「レジェンドに聞いてみよう」参加登録サイト
URL : https://zoom.us/webinar/register/WN_bf37vfjyT3qR7foGQLYp5g


動画1:LFに関する基礎編




動画2:長崎・済州島の記憶 世界からLFをなくすために




パネル:長崎・済州島の記憶 LFの制圧をめぐる経緯

展示用パネルですので、サイズ・容量共にかなり大きなため、スマートフォンには対応しておりません。申し訳ございませんが、その旨ご了承願います。下記画面をクリックしますと、閲覧画面が自動的に出てきます。閲覧画面の上部に - 自動 + というボタンがありますので、+ボタンで拡大してご覧いただけます。50%ぐらいが、文字がクリアで見やすいようですが、拡大サイズは各自、適宜変更願います。拡大しても文字のピンボケなどがないように解像度は高くしておりますので、小さな文字も拡大表示でご覧いただけると思います。ご不便をかけますが、ご容赦頂きますようお願い申し上げます。

 
 
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リンパ系フィラリア症の制圧をめぐる経緯