顕微鏡スライド標本の提供 ドノバンリーシュマニア 基本情報 学名 Leishmania donovani 染色方法 ギムザ染色 形態・ステージ 前鞭毛期 特徴 M199培地でin vitro培養の後、スライドグラスに塗抹し、固定・染色。昆虫感染時の形態。細長い虫体の中央に核があり、核と虫体端部の間にキネトプラストがある。鞭毛に波動膜はない。遊泳時は突出した鞭毛の先端域から鞭毛打をうち、鞭毛の伸長方向へ推進する。写真のバーは 20 μm を示す。 お問い合わせ先 protozoa@tm.nagasaki-u.ac.jp 提供標本一覧へ戻る