13 図書室


図書室概況
年度 蔵書数 文献複写
依頼数
入館者数 貸出冊数 参考
調査
(件)
図  書(冊) 定期刊行物(種)
学内 学外
38 1,556 1,215 174 52
50 2,770 3,244 228 209 20 219 704 55
56 3,536 4,637 237 227 14 111 240
62 3,891 5,167 254 230 20 683 108
H1 3,973 5,212 270 237 59 840 142
H2 4,021 5,238 280 238 40 502 128
H3 4,063 5,272 220 108 42 662 150
H4 4,091 5,278 208 82 30 701 115
H5 4,136 5,359 208 82 25 835 78
H6 4,189 5,399 205 81 40 855 58
H7 4,246 5,440 228 157 24 1,078 35
H8 4,277 5,454 313 166 25 1,034 55
H9 4,302 5,464 331 151 59 961 53
H10 4,329 5,475 337 159 123 1,111 2,562 178
H11 4,349 5,491 313 154 114 1,246 2,991 103


 昭和24年5月国立学校設置法により長崎大学附属図書館が設置され,各学部,教養部及び東亜風土病研究所にそれぞれ分館が置かれた。昭和46年2月には文教地区に附属図書館の新築が完了し,新たに長崎大学附属図書館規定が制定され,医学部分館,経済学部分館を残し,他は本館に統合された。しかし,熱研分館は定員の本館への吸収にもかかわらず熱研図書室として,また昭和54年4月の医学分館新築落成に伴って本図書室もそれに包括されたが,分館当時と同様の運営を続けてきた。昭和61年度より職員が図書館員となったが,熱研分室として従来通り機能している。当図書室における平成11年度の購入定期刊行物は和雑誌5種,洋雑誌76種であり,このほかに交換または寄贈中の定期刊行物が和193種,洋49種あり,感染症特に熱帯医学の各分野に関する学術雑誌はほぼ揃っている。これらの雑誌類については図書室で集中管理して共同利用をはかり,研究所員ばかりでなく学内,外の研究者に利用されている。単行本及び雑誌は学内LANによるOPACサービスで所蔵の検索ができるようにしている。貸し出しはゼロックスによる文献複写が多くなり,長期のものは少ない。医学部分館との連繋でさまざまな運営上の改善がなされようとしている。昭和38年度以来の図書室概況は次表の通りである。



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