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組 織
組織図
- 学長ならびに拠点リーダーが拠点の目的達成のため、強力なリーダーシップを発揮するガバナンスを確立します。拠点リーダーは全体の進行を統括し、事業推進担当者からなるGCOE推進委員会を開催します。プロジェクト推進と運営に当たってはGCOE支援オフィスが全面的な支援を行います。
- 拠点リーダーを支える組織として研究推進部会と人材育成部会を設置します。研究推進部会ではGCOEの研究の質の保証、向上を担当します。研究評価を行うとともに、特に異なる感染症群を扱う研究者の間の密接な連携のために、共通のフィールド、研究手法、生物学的概念、たとえば種特異性、重複感染、分子進化などをキーワードにブレーンストーミングを行います。人材育成部会では教育システムの質の保証を担当します。コースワークの実質化、各種育成プログラムの企画運営が主な任務です。事業推進担当者は各プロジェクト課題に沿った研究ユニットを運営し学生、ポスドクの指導を行います。
- 研究と教育のクオリティーマネージメントを徹底して行うことで、5年後には欧米や途上国など海外の教育研究機関との垣根のない人と情報の交流が可能となり、ヒトと地球の健康安全保障長崎大学拠点の中核として世界から認識され、注目される存在になりたいと思います。

長崎大学 学長 | 片峰 茂 | ||
拠点リーダー | 平山 謙二 | 熱帯医学研究所・教授 | 免疫遺伝学 |
副リーダー | 森田 公一 | 熱帯医学研究所・副所長/教授 | ウイルス学 |
人材育成部会 | |||
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部会長 | 中込 治 | 医歯薬学総合研究科(新興感染症病態制御学系専攻)・教授 | 感染分子疫学 |
甲斐 雅亮 | 医歯薬学総合研究科(生命薬科学専攻)・教授 | 機能性分子化学 | |
有吉 紅也 | 熱帯医学研究所・教授 | 感染症学 |
研究推進部会 | |||
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部会長 | 由井 克之 | 医歯薬学総合研究科(新興感染症病態制御学系専攻)・教授 | 免疫学 |
副部会長 | 濱野 真二郎 | 熱帯医学研究所・教授 | 寄生虫学 |
GCOE推進委員会 | ||
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平山 謙二 | 熱帯医学研究所・教授 | 免疫遺伝学 |
森田 公一 | 熱帯医学研究所・教授 | ウイルス学 |
山本 太郎 | 熱帯医学研究所・教授 | 国際保健学 |
有吉 紅也 | 熱帯医学研究所・教授 | 感染症学 |
金子 修 | 熱帯医学研究所・教授 | 原虫学 |
濱野 真二郎 | 熱帯医学研究所・教授 | 寄生虫学 |
中込 治 | 医歯薬学総合研究科(新興感染症病態制御学系専攻)・教授 | 感染分子疫学 |
松山 俊文 | 医歯薬学総合研究科(新興感染症病態制御学系専攻)・教授 | 免疫学 |
西田 教行 | 医歯薬学総合研究科(新興感染症病態制御学系専攻)・教授 | 微生物学 |
由井 克之 | 医歯薬学総合研究科(新興感染症病態制御学系専攻)・教授 | 免疫学 |
甲斐 雅亮 | 医歯薬学総合研究科(生命薬科学専攻)・教授 | 機能性分子化学 |
GCOE担当事務 | |
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末次 弘明 | 熱帯医学研究所事務部 |
- 21世紀COEプログラムでは教育研究基盤の整備が進み、先端基礎研究、臨床疫学研究に携わる幅広い分野の研究者を多数拠点に集めました。 次に、欧米の先行するトップレベルの教育機関と競争できる世界レベルの教育体制を作りました。 2006年には博士課程に感染症研究者養成コースを開始し、また同じ年、日本初の1年制熱帯医学修士課程をスタートさせました。また医薬品研究開発コースを開講しました。さらに、2006年には海外研究拠点をケニアとベトナムに開設しました。
- このような基盤整備による研究成果として、西ナイル熱ウイルスワクチンを開発し前臨床試験を完了しました。クロイツフェルト・ヤコブ病治療の薬剤開発モデル、新種アルボウイルスの同定、マラリア・デング熱の媒介蚊制御法の開発などがあります。 長崎大学グローバルCOEプログラムは、21世紀COEプログラムの成果を発展させ、社会に貢献する研究を推進し、戦略創出を担う人材を育成することをめざしています。
