1.海外にいて、今すぐには健康診断書を用意できないのですが・・・。 |
書類提出先に問い合わせて下さい。 |
2.選考基準は何?研修生はどうやって選ぶの? |
所内各分野から選ばれた教務委員(約10名)が別々に独立して、経歴・出願理由書を参考に順位を付け、それを合計した順位の高い人から採ります。 では、個々の委員はどういう基準で順位を付けているのか? 基準は運営委員それぞれの見識に基づいてというしかありません。 |
3.研修を受けるとどんなメリットがあるの? |
熱帯医学・国際保健の全体をそれ程誤りなく眺める事ができる様になります。 まがりなりにも途上国ですぐに保健医療活動をすることができます。 それに、あなたは一気に人脈を拡げることが出来ます。これまでの修了生名簿には、現在熱帯医学・国際保健分野で活躍しているそうそうたるメンバーを見ることが出来ます。 |
4.修了証書は役に立つの? |
難しい質問です。 正直に言えば、今のところ国内のどの公的な機関もオーソライズ(修了証書を資格として認める)してはいません。 しかし例えば、「国境なき医師団・日本支部」に応募した人がこの研修を勧められた、米国チユレーン大学のMPHのコースで単位の一部として認められた、などということが実際にありました。研修内容を評価している組織・機関は増えてきているようです。 |
5.研修の内容はどんなもの?カリキュラムはどうなっているの? |
カリキュラムの概要案をご覧ください。 |
6.長崎での生活はどうなるの?経費はいくらかかるの? |
すべて個人に任されています。 ただ、日本という国の教育インフラの貧しさに驚きながらも、宿舎の準備には過去一貫して努力しています。 努力の結果、研究所からゆっくり歩いて20分の所に宿舎を用意できました。家賃は4万円/月(水光熱費別)です。 |
7.人文系を卒業した人は応募資格がないの? |
いいえ、あります。 研修課程の本来の目的に沿った資格として医療従事者、経歴を持つ人が主な対象になるように記してありますが、その限りではありません。“・・及び大学の学士課程を修了した人”と書いてあるところがミソです。 応募の動機(出願理由書)、経歴などを参考に資格は柔軟に審査しています。しかし、どうしても医療従事者が選ばれることが多くなってしまうのは否めません。 |
書類提出先に問い合わせて下さい。 |
8.受講料は値上げされますか? |
はい。 世の中デフレというのに、何故か毎年上がっています。 |