ベトナムプロジェクト拠点

ハノイの国立衛生疫学研究所(NIHE)に設置してあるベトナム拠点には現在、長崎大学職員がハノイに4名、ニャチャン分室に2名常駐しており、その他にも長崎大学から6名、その他の研究組織から25名の研究者が参加して拠点を活用した研究を行っている。

新着情報

スタッフ

教授(兼)
長谷部太
助教(有期)
竹村太地郎
事務職員
坂田忠久
技能補佐員(熱研内)
森和子

研究活動

ベトナムの感染症研究国際展開戦略プログラムは平成27年度から新たに設立された日本医療開発機構に引き継がれ、令和元年は第3期の最終年度となる。デング熱、下痢症感染症、インフルエンザ、薬剤耐性菌を始め、小児重症呼吸器感染症、エイズ、結核等を対象に長崎大学以外の外部研究機関(国立国際医療研究センター、結核研究所、鳥取大学、京都産業大学、北里研究所)も参加して感染症の効果的な制御に資する研究を行っている。令和元年度の学術論文数は20編であった。

アウトリーチ活動としてベトナム在住の邦人を対象に第12回長崎大学ハノイ市民公開講座をハノイ日本人学校で開催し、WHOベトナムオフィスでワクチン接種拡大計画(EPI)の仕事に従事されておられる飯島真紀子先生に「ベトナムでの子どもの病気と予防接種ができること」の講演をして頂いた。

平成25年度から開始された育成プログラムにおいてもベトナム拠点はearly exposure 施設として教育支援を行っている。またon-the-job training施設としても活用されており、令和元年度は学部学生1名、大学院生2名、高校生4名、長崎大学事務職員1名などが当拠点を訪問しており、幅広い人材育成活動を行った。令和2年度からはベトナム拠点新期プロジェクト「ベトナムにおける新興・再興感染症研究推進プロジェクト(令和2年4月~令和7年3月)」が開始する予定である。

最近の主な業績

  1. Nguyen et al. Am J Trop Med Hyg 2020;102(6):1217-1225.
  2. Wijesooriya et al. Lancet Infect Dis 2020;20(2):168-169.
  3. Hoa-Tran et al. Infect Genet Evol 2020;80:10419.
  4. Bui et al. Jpn J Infect Dis 2019;73:153-153.
  5. Hoa-Tran et al. Infect Genet Evol 2019;73:1-6.

業績一覧