熱帯医学研修課程

講義・実習風景


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1. 学内での講義

通常は研修生15名で日本語の講義を受けます。一部英語での講義もあります。
 
講義風景 講義風景



2.病害動物野外実習

疾患を媒介する蚊について、幼虫・成虫の採集および同定の実習があります。研究所周辺や、郊外の水田地帯に出かけての野外実習の様子です。
 
野外実習 野外実習
野外実習 採取した蚊の幼虫



3.ラボ実習

経験のある人もない人も、ウイルス学、細菌学、免疫学などの分野で、診断や病原体同定のための実験を学ぶことができます。
 
ラボラトリー実習 ラボラトリー実習



4.修了式

研修の修了時は、和文・英文の修了証書が授与されます。
 
修了式 修了式



修了生の感想


    医師(令和元年度研修生)

     私は30代半ばまで医学とは関わりのない分野におり、昨年現在の職場に入職するまで渡航医学や熱帯医学などの分野とはほとんど接点がありませんでした。しかも、海外での経験は皆無なので、このようなことで果たして3ヶ月間が乗り切れるかどうか最初は大いに不安でした。ただし、終わってみれば楽しい思い出ばかりで、超一流の先生方から最高峰の講義を直に受講できたこと、お互いに切磋琢磨し合える素晴らしい仲間たちに巡り合えたこと、そして、これ以上は望めないであろう勉強の環境を満喫できたこと、これらすべてが実現できたこの3ヶ月間は私の人生の中でも本当に貴重なひと時となりました。  再び職場に戻るのですが、ようやくスタートラインに立てたという思いです。これから自分がどのような立場で、何を考え、どのように世の中を変えていくことができるのか、将来熱医研での3ヶ月が自分にとって決定的なターニングポイントであったと言えるように今後とも頑張っていきたいと思います。最後に本当にありがとうございました。


    看護師(令和元年度研修生)

     私は看護師として国際保健の分野で活躍したいと思い、その一歩として熱帯医学研修を受講しました。海外での活動経験がない私にとっては授業で学ぶことすべてが新鮮で、ワクワクする内容ばかりでした。最初は海外での活動経験がないので授業を理解できるか不安でしたが、いざ受講してみると先生方が研究やフィールドでの体験談を楽しく丁寧に授業をしてくださるのでその不安はすぐに消えました。また、この研修を受講した18名の仲間は今まで多くのことを海外で経験してきた人が多く、その体験を聞くこともとても貴重なものとなりました。年齢、職業が違う様々な人とこの研修を通して良き友人となれたことがこれからの私の人生にとって貴重な財産となったと思います。これから青年海外協力隊でインドネシアに行くことが決まりました。ここの研修で得た知識、人脈をフルに利用してより良い活動を行いたいです。


    企業系(令和元年度研修生)

     3ヶ月間、研修を支えてくださった熱帯医研究所の皆様、本当にありがとうございました。国際保健や医療に関する知識の無いことを自覚していることもあって研修についていけるか不安でしたが、世界の第一線で研究等に従事されている講師の方々からの講義、最高に面白かったです。また、講義を記録した映像の閲覧や講義終了後の質問等、各人の理解に応じたバックアップ体制が整備されていたこともありがたかったです。さらに様々なバックグラウンドを持つ研修参加者と昼食や研修終了後に今後の進路等について語り合ったことは、自身の見識を深める大変よい機会となりました。 これを読まれた方の中には現時点で知識が足りないため、参加をためらっている方もいるかもしれませんが本当にもったいないです。熱帯医学に興味のある方、今後グローバルに活動したい方、是非研修に参加することをお勧めします。

     
    看護師・保健師(令和元年度研修生)

     長年思い憧れていた土地長崎。そして、長崎大学熱帯医学研究所。刺激的で、熱帯医学を深く学ぶことへの喜びを感じられる講義と実習を3ヶ月間受講できたことは、人生において非常に貴重な経験だったと思う。数十年後に自分の人生を振り返った時、「あの日々があったから今がある」ときっと思うことだろう。今回の研修で学んだ全てを自分の血肉として、これからの仕事に活かしていきたい。最後に、今回出逢った皆さまに感謝申し上げます。


    看護師(令和元年度研修生)

     看護師として国際保健に関連する仕事をしていきたいと思っており、まずは基本的な熱帯医学について学ぼうという軽い気持ちから熱帯医学研修課程に参加しました。 元々興味のあった国際保健・小児保健・母子保健・エイズ・結核・医薬品開発だけでなく、顧みられない熱帯病・いろんな病原体(特に細菌、原虫、蠕虫)・媒介動物(特に蚊)についても学べました。病原体の顕微鏡での観察・屋外での蚊の採取・PCR過程の見学等、 将来的に自分が関わっていきたいこととは直結していないことでも、体験を通して知識の幅を広げられました。授業によっては専門的過ぎて限られた時間では理解できなかったり、具体的なことを学びたかったということもありましたが、さらなる興味や探究心も芽生えました。また、学内だけでなく、学外からのバラエティーに富んだ講師の方々の実体験や熱い/冷静な想いを直に感じ、他の受講生とも今後のキャリアについて語れ、貴重な出会いもたくさんありました。
    3ヶ月間で、自分の向き不向きを感じながら、自分の分野や専門だけにとらわれすぎることなく、様々な観点から物事を考えられる引き出しや人とのネットワークを増やせました。 最後に、研修生の希望で追加講義を依頼してもらったり、オプションで熱帯医学修士課程の授業を聴講したり、希望すれば研修課程修了後にはフィリピンのサンラザロ病院の見学もできるとのことで、様々なことに柔軟に対応していただき、いろんな機会を提供していただき、研修過程のスタッフや講師の方々に感謝しています。


    看護師・保健師(令和元年度研修生)

     熱帯医学の知識をもっと身につけたい、と参加させて頂きました。
    各分野への愛が感じられる講師陣から、情熱のこもった幅広い知識だけではなく、医療職者としての論理的な思考や今後の方向性についても深く考えさせられる、とても濃い3か月となりました。青年海外協力隊に参加する前に来ていれば、疾患や症状などの知識を持って行けたとも思いますが、協力隊の経験があったからこそ、フィールドの経験から考え、吸収出来た部分は大きかったと思います。
    同じような経験や境遇の仲間に出会えたことも、大きな糧となりました。長崎の地に、このような学びを深められる場があることを誇りに思います!3か月間、どうもありがとうございました。


    看護師(令和元年度研修生)

     熱帯医学研究課程は、熱帯医学の基礎知識を学べるところ、国際協力で必ず知っておかなければならない実践的な手法を学べるところ、幅広い分野の知見が国際保健に繋がっていることを体験できるところ、媒介動物の生態を実態に見られるところ、最新の研究内容を直接研究者から聞けるところ、熱帯医学に面白さを見出した人々と出会えるところ、研究を愛していることが身体からにじみ出ている講師陣に会えるところ、我が道を今後創っていくために模索している姿が輝いている仲間がいるところ、もう一度夢を復活させるために知識を再吸収しにきている意気込みある人々から刺激をもらえるところ、こんなに楽しくて生き生きしている人々が働いている世界をもっと見続けていたいという確信が生まれるところでした。
    3ヵ月という本当に短い時間でしたが、充実した研修を与えてくださった研究所のみなさま、情熱あふれる講師や同期生、職場に感謝いたします。ありがとうございました。


    獣医師(令和元年度研修生)

     1年間のケニアでの語学(スワヒリ語)留学から帰国し、開業してからもずっと憧れ続けていた『長崎大学熱帯病学研究所』。気が付いた時には、もうすでに30数年の月日が流れていました。
     昨年暮れ、仕事や子育て事業の拡張などで慌ただしく走り続けて来た自分の人生をふと顧みた時、何かやり残している物がある事に気が付きました。年齢をも顧みず、恥を覚悟でこの研修課程に応募していました。
     やはり研修課程の内容は、私の想像をはるかに超えた素晴らしい内容ばかりでした。と同時に、講義をされる先生方の熱意と情熱で圧倒される日々が続き、毎日が新鮮で、充実した3ケ月間を送る事が出来ました。毎週病院内のミーティング出席と重要案件をこなすため長崎―福岡間を往復していたため、6月中旬の一時期体調を崩しましたが何とか乗り切る事が出来ました。
     最後になりますが、毎回『熱帯医学の臨床と重要性』を熱く語り続けて下さった有吉先生、いつもニコニコ実習の井上先生、我々の面倒を『嫌な顔ひとつせず』して下さった阪下先生、工藤さん、そしてこんな高齢者を仲間の一員として受け入れてくれた42期生の皆さん、本当に有難う。心より感謝申し上げます。


    看護師(令和元年度研修生)

     熱帯医学研修課程は、三ヶ月という期間で熱帯医学の基礎と応用を習得する日本で唯一の研修課程ですが、短いながらもとても濃い内容でした。
    看護師の私は臨床経験を経て、青年海外協力隊に参加し結核やマラリアなどの感染症対策を行いましたが、そこで自らの知識と技術不足を感じ、今後国際保健分野で活動し役に立つ人材になるためにはどうしたら良いかと考え、熱帯医学研究所の門を叩きました。
    実際に参加してみると、ウイルスや細菌以外にも寄生虫など普段見聞きしてこなかったことを深く学習できたり、蚊の解剖やPCR法での実験などこれまで触れることのなかった世界を垣間見ることもできました。
     また、各分野に精通し情熱に溢れた豪華な講師陣と親切な教育担当スタッフ、そして同じ志を持った素晴らしい仲間との出会いによって、ここでの学びと経験をどう発展させて還元していこうかというイメージを膨らませ、さらなる意欲を引き出してくれました。
    もしここでの学びを迷っている方がいましたら、ぜひ参加されることをお勧めします。長崎という国際色豊かな歴史と人情味溢れる人々が、温かく迎えてくれること間違いなしです。


    看護師・助産師・保健師(令和元年度研修生)

     青年海外協力隊としての活動終了後、すぐにこの熱帯医学研修課程に参加しました。協力隊として活動した二年間で、国際保健分野でのキャリアに更なる興味が湧いた一方、現場の健康問題や開発といった視点からまだまだ知らないことが多すぎると感じたことがきっかけでした。
    研修課程では、3ヶ月間という短い期間に熱帯病の基礎や臨床はもちろん、世界が抱える健康問題や開発分野における取り組みに至るまで実に幅広いテーマで講義や実習が展開されました。熱帯医学研究所の先生方はもちろん、国内外の豪華講師陣から直接講義を受けられたのはこの短期研修の最大の魅力だと思います。一概に言えることは、どの先生も確固たる知識と実績、自信はもちろんですが、あくなき探求心と情熱をお持ちでおられることが講義を通してヒシヒシと感じられました。また、受講生も非常に個性的でした。ここ長崎で素晴らしい学びが得られたこと、たくさんの出会いに恵まれたことに感謝します。ありがとうございました。


    管理栄養士(令和元年度研修生)

     熱帯医学という分野を学ぶのは初めて授業についていけるか不安になる時もありましたが、先生方の経験されてきたことに基づいた熱意のある授業はとても興味深く3ヶ月という短い時間は足りないと思うほどでした。実際に世界各地でご活躍されている講師の方々よりNTDsをはじめとする熱帯医学の医学的な臨床知識から現地行われている研究、国際機関で取り組みなど様々な視点から改めてグローバルヘルスについて考える事が出来ました。
    研修期間を支えてくださった熱帯医研究所の皆様、グローバルヘルス研究科の皆様、本当にありがとうございました。


    看護師・保健師(令和元年度研修生)

     毎日ワクワクと感動があり、こんなに充実した学生生活は今までになかったと思います。大変な時もありましたが、先生達の熱帯医学や国際保健に対する熱意に励まされ、同期の支えがあり、乗り切ることができました。熱帯医学・国際保健と一言で言っても、その裏には数多くの専門分野や専門機関があり、連携しあっていることがわかりました。気になっていた分野について詳しく聞くことができ大変嬉しく、大きな収穫でしたが、今まであまり意識したことなかった分野または初めて聞いた分野について知ることができたことも、この研修の大きな収穫だったと思います。また、実習も大変充実していて、講義の内容がより身近でより実感を持ったものになりました。質問をしに突然お部屋に伺っても、どの先生も快くかつ丁寧に質問に答えてくださり、本当に感激しました。先生達から戴いた知識と熱意を胸にこれからも精進していきたいと思います。本当にありがとうございました。


    看護師・助産師・保健師(令和元年度研修生)

     三ヶ月間、様々な分野の熱帯医学の講義を聴講し、先生たちの情熱と熱意を肌で感じていました。今まで知らなかった疾患や、手にしたことのない実験など、毎日新しいことを学ぶ事が本当に楽しかったです。
    その中で私自身が一番学んだ事は、一つの疾患を治療するには、本当に多くの方々が関わっているということです。実際フィールドで実施するためには、緻密で継続的な基礎研究、薬やワクチン開発の製薬会社の努力、実施前後の継続的な疫学調査、現地住民を巻き込む力など、一つの疾患の撲滅には多大な努力と歴史がある事、どれも欠けてはならない事を学びました。疾患をグローバルヘルスの視点で学び、自分の視野が広がったように感じています。
    研修課程は終わりますが、ここで学んだ事をもう少し深めて、もう一度海外で活動したいと考えています。この研修課程に参加して、本当によかったです。ありがとうございました。


    看護師・保健師(令和元年度研修生)

     事務の方、講師の方々3か月ありがとうございました。3か月前の私は途上国で何かしたいと思っていても、熱帯地域で生かせるような知識が全くありませんでした。3か月学び終え、グローバルヘルスに関する様々なことを学びました。環境問題をはじめ、母子保健、小児保健、原虫やウイルスの授業、蚊の同定の実習など普段、教えてはもらえないような様々な授業を豪華な講師の方々から受けることができ、数百倍ほど視野が広くなったような気がします。この3か月で得た知識を今後に生かしていきたいと考えています。また、ここで出会った仲間にもたくさんの刺激をもらい、とても感謝しています。本当にありがとうございました。


    看護師・保健師(令和元年度研修生)

     3カ月間、本当にあっという間でした。ここで今私が学び思うことは、私たちが知る病気は氷山の一角で、先進国と言われる国からは時代遅れと思われるような病気が未だに世界中の多くの人を苦しめているという現実、そしてその現実を少しでも改善させるために、国際機関や政府、製薬会社など多くの人や組織が動いているということを改めて知りました。 熱帯医学研修課程では、病態を学ぶことだけでなく更にそれらがどのようにして国際社会で受け入れられ、対応されているのかということを豪華な講師陣から毎日盛りだくさん学ぶことができました。また、社会人になり久しぶりの学生生活を送り、知らない世界を学ぶことは本当に面白いと気づきました。
     ここで学んだことは、間違いなく今後の人生に関わってくると思います。3カ月間、本当にありがとうございました。


    看護師・助産師(令和元年度研修生)

      私は以前から途上国での助産師活動をしたいと思っており、先輩に紹介されこの研修過程に参加しました。私はまだ海外での医療活動をしたことがなく、クラスメートは海外経験のある方ばかりで最初は不安が多かったですが、講師の方たちの熱心な講義や周りのサポートのおかげて楽しくいろんなことを学ぶことができました。いろんな分野の方たちと出会い今まで知らなかった世界や考え方を知ることができ今後の私の人生に大きな影響を与えてくれると思いました。また、同じような夢や目標を持つ仲間との出会いはとても貴重でした。今まで国際協力をしたい、途上国で活動したいと言うと、なかなか理解してもらえず、やや変わり者のような扱いをされることもありました。しかしここではそれが当たり前の世界であり、「やっと出会えた。やっと近付けた!」と思いました。3ヶ月間でいろんな話をして、同じような悩みや不安を持っていること、自分とは違う考えや経験を持っていることがわかり、安心したりこらからの励みになりました。
    最後に3カ月間研修を支えてくださった熱帯医研究所の皆様、グローバルヘルス研究科の皆様、本当にありがとうございました。


    看護師・助産師・保健師(令和元年度研修生)

     毎日毎日勉強の日々でしたが、とても幸せな3か月間でした。勉強をするのがこんなに楽しいとは思いませんでした。大学病院で働いている頃は疲れて勉強は後回し…ということが多かったですが、TTMへ参加することで、まとまった時間を集中して勉強に費やすことができ、また国際保健の道を志す仲間に出会え、一緒に勉強できたことは私の生涯の宝です。
    これからJOCVとしてウガンダに行く私は、海外経験のある研修生に圧倒され4月は授業についていけない、どうしよう、と焦っていた気持ちもありました。ですが、講師の先生方、教育室スタッフの方はみんな優しく、バックグラウンドが違うクラスメート達はそれぞれの経験を話してくださり、授業だけでは得られないものをたくさん学ぶことができました。長崎に来る機会を作ってくださった皆様に感謝です。ここで学んだことを糧に世界中の人々の役に立てるように精進していきたいと思います。3か月間ありがとうございました。


    医師(令和元年度研修生)

     3か月間、充実した生活でした。多くの先生方の貴重な講義を受講でき、貴重な経験をさせていただきました。直接講義を受講し、先生に直接質問することができるという機会に恵まれているなと日々実感し、感謝する日々でした。実体験に基づいた話は、今まで書籍等で学んだものとは異なり、興味深いものでした。講義では、座学、実習やグループワークを通して学ぶことができ、熱帯医学の基礎知識を学ぶだけでなく多くのことを学ぶことができました。モチベーションの高い同期の皆さんにたくさんの刺激をいただきました。ここで出会った様々なバックグランドを持った先生方や同期の皆さんとともに学んだことは、忘れられない思い出となり、職場でも生かしていきたいと思います。3か月一緒に過ごした同期の皆さん、先生方、お世話になった事務の方々、大変感謝しております、本当にありがとうございました。


    薬剤師(令和元年度研修生)

     MSFを目指していく中で、短期間の海外ボランティアに参加し自分の無力さを痛感して応募したのがきっかけでした。
    普段の環境では『MSFを目指している』ということに抵抗を持っていましたが、ここでは多くの学生さん達が当たり前のようにその話をしていました。海外で多くの経験を積んできたそれぞれのバックグラウンドの方々と密に過ごすことができ、今まで知らなかった他国のことにも自然と興味を持つ様になりました。
    また、授業では想像していた以上に充実した内容で素晴らしい熱研の先生方はもちろん、様々な分野の第一線でご活躍される外部講師の先生方の授業を直接聞けたことなど、知識だけではなく人との繋がりなど多くのことを得られたように感じます。机の上の教科書学ぶ知識だけではなく、顕微鏡を覗いてマラリア原虫を探したり、採取した蚊を同定したりなどの充実した実習や臨床だけでなく国際保健などに関する考え方や歴史を知ることで、今までの自分では知ることも考えることもなかった世界を垣間見ることができました。
    この3ヶ月間、今までの人生で体験したことのないような充実した時間を過ごすことができました。

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