2006年度
第47回日本熱帯医学会 • 第21回日本国際保健医療学会
合同大会


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ごあいさつ


第47回日本熱帯医学会総会  大会長  神原 廣二
  第21回日本国際保健医療学会総会  大会長  門司 和彦


このたび、第47回日本熱帯医学会と第21回日本国際保健医療学会総会を長崎で合同大会として開催することになりました。合同大会は1999年の東京(石川信克・古田直樹大会長)、2002年の小倉(吉村健清大会長)に続き3回目となります。国際保健医療学会総会を長崎で開催するのは2000年の第15回(五十嵐章大会長)以来2度目、熱帯医学会を開催するのは1992年の第34回大会(松本慶蔵大会長)以来7度目となります。長崎では初めての両学会合同大会の大会長をお引き受けするのは我々にとって大変光栄なことだと感じております。

合同大会のメインテーマは「Tropical Medicine and International Health in Transition」としました。今日の変わりゆく世界に対応すべく熱帯医学も国際保健医療学も自己改革を進め、協力して世界の人々の健康に貢献していきたい。両学会でシームレスに広いラインナップをそろえ、基礎研究から臨床・疫学・公衆衛生・社会科学を網羅しつつ、ときには個別領域を深く追求し、ときには連携して社会的課題に取組む、そのためのステップとなる合同大会にしたいと考えております。

総会準備にはプログラム委員の先生方に多大のご協力をいただくとともに、長崎大学熱帯医学研究所の青木克己所長以下、全員が協力して、皆様をお迎えする準備をいたす所存です。色々いきとどかぬ点もあろうかと存じますが、会員各位のご参加、多数の演題発表をよろしくお願い申し上げます。また、会員以外の方にも興味を持っていただける合同大会にしたいと考えおります。

2006年、秋の長崎に是非、研究成果を掲げてご参集ください。


(2005年12月5日記)


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