コースディレクター |
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Reidar Lie(ベルゲン大学), 松井健志(東京大学)、平山謙二(長崎大学) |
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講師 |
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Reidar Lie (Bergen Univ. Norway), 津谷喜一郎(東京大学)、中村秀文(国立成育医療センター)、内田英二(昭和大学)、松井健志(東京大学)、田代志門(東京大学)、平山謙二(長崎大学) |
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ファシリテーター |
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佐藤博(新潟大学)、揚河宏章(徳島大学)、三原華子(国立がんセンター)、池田正行(長崎大学) |
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研修方法 |
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研修は、グループ討論を中心とした相互教育方式で行われます。参加者は各テーマについての入門的な講義を聞いたうえで、関連するケースについてグループで討論し、倫理的問題を分析する力を養います。なお、使用言語は基本的に英語ですが、できる限り日本語でも理解できるようサポートいたします。 |
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対象者 |
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医学研究者、倫理委員会の委員、保健医療関係の学部生・大学院生など。 |
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目的 |
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研修参加者は研究倫理についての基本的な考え方を学ぶと同時に、近年の倫理審査に関する国内外の状況を把握することができます。主たる内容は、研究倫理の基本原則、インフォームドコンセント、リスク・ベネフィット評価、既存資料の利用、国際共同研究における倫理です。これに加えて、子どもを対象とする研究の倫理、コミュニティを対象とする研究の倫理、プラセボ対照試験の倫理、研究と治療の区別、倫理審査委員会の構成や機能等についても学びます。 |
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