日米合同会議 平成22年度
日米医学協力研究会 H22年度（2010年度）
寄生虫疾患専門部会 第45回日米合同会議のご案内
The 45th U.S.-Japan Joint Conference on Parasitic Diseases U.S.-Japan Cooperative Medical Science Program
平成22年度（2010年度）の日米合同会議につきましては多数のご参加をいただき、ありがとうございました。
フォト：
日米合同会議開催について：
今年度の寄生虫疾患専門部会・第45回日米合同会議を来る2011年1月10-11日、国立感染症研究所にて開催する運びとなりました。
アメリカからはパネルメンバーなどが参加・発表されます。更に、多数のアジアからの招待講演者が参加・発表を予定しています。
ご存じの通り、この部会のテーマは、マラリア、住血吸虫症、腸管寄生原虫、昆虫媒介寄生虫（フィラリア、リーシュマニア、シャ―ガス、アフリカトリパノソーマな
ど）、ベクター生物学、新興・再興寄生虫感染症など主にアジアに蔓延する寄生虫疾患を広く対象としております。
関連領域の演題を幅広く募集いたしますので、奮ってご参加をお願い致します。
会場：
国立感染症研究所 戸山庁舎
(地図 http://www.nih.go.jp/niid/welcome/maps-toya-j.html)
会場までのアクセス[PDF/430KB]
会期：
2011年1月10日（月）- 11日（火）、12日（水）
（現時点での時間予定）
1月10日（月）10:00 - 19:02 第45回日米合同会議
19:10 - 懇親会 （懇親会会場：国立感染症研究所 1階 カフェテリア）
1月11日（火）9:00 - 17:44 第45回日米合同会議
1月12日（水）10:00 - 腸管原虫症サテライト会議
参加申し込み方法：
演題発表を希望される場合は、11月30日（火）、発表無しで参加だけのご希望は12月24日（金）までに、以下の情報をメールにて国立感染症研究所寄生動物部・永宗喜三郎( nagamune@nih.go.jp )宛てにお送りください。
(1)お名前 (2)ご所属 (3)ご住所 (4)電話番号 (5)メールアドレス
(6)発表の有無 (7)懇親会参加の有無 (9)旅費の支給の要望（以下「旅費の支給について」参照） (10)抄録
発表形式：
原則としてパワーポイントによる口頭発表を予定しています。
抄録の提出について
発表者の先生の抄録締切は１２月２０日(月曜日)といたします。抄録は国立感染症研究所寄生動物部永宗喜三郎( nagamune@nih.go.jp )宛にメールにてご提出ください(pdf形式で添付)。 ※形式→添付のフォーマット参照のこと
旅費の支給について
分担研究者以外の研究者・研究協力者（大学院生、ポスドク等も含む）であっても、発表者には、長崎大学熱帯医学研究所(日米医学協力・寄生虫疾患部会事務局)から旅費・宿泊費の支給を致します。
但し人数に制限がありますので、早めの参加および抄録登録をお願いします。
お問い合わせ先
●合同会議内容について
第45回日米合同会議
主催者 国立感染症研究所寄生動物部
部長 野崎智義
E-mail: nozaki@nih.go.jp
〒162-8640 東京都新宿区戸山1-23-1
国立感染症研究所寄生動物部内
第45回日米合同会議事務局
担当 永宗喜三郎
E-mail: nagamune@nih.go.jp
Tel: 03-5285-1111 内線2600
Fax: 03-5285-1219 または 1173
●旅費事務手続き(分担研究者以外の研究者・研究協力者:発表者のみ)について
〒852-8523 長崎市坂本1丁目12-4
長崎大学熱帯医学研究所・免疫遺伝学分野内（平山謙二研究室内）
日米医学協力・寄生虫疾患部会事務局
事務担当 早嶋順子
E-mail: j-haya@nagasaki-u.ac.jp
Tel: 095-819-7820
Fax: 095-819-7821
添付のフォーマットについて
すべて英文（Font: Times）にて、タイトル、発表者氏名、所属､本文（下記要領でA4，１枚以内）
【例】
Novel mechanism of mitochondrial (mitosomal) transport in the anaerobic enteric protozoon Entamoeba histolytica
Takashi MAKIUCHI1, Fumika MI-ICHI1, 2, and Tomo NOZAKI1, 3
1 Department of Parasitology, National Institute of Infectious Diseases, Japan
2 Division of Molecular and Cellular Immunoscience, Department of Biomolecular Sciences, Saga University, Japan
3 Graduate School of Life and Environmental Sciences, University of Tsukuba, Japan
Mitochondrion-related organelles, mitosomes and hydrogenosomes, are found in a phylogenetically broad range of organisms. Their components and functions are highly diverse. We have previously shown that mitosomes of the anaerobic/microaerophilic intestinal protozoan parasite Entamoeba histolytica have uniquely evolved and compartmentalize a sulfate activation pathway, which is unprecedented. Although this major mitosome-confined metabolic pathway of E. histolytica mitosomes has been demonstrated (1), their physiological role and transport mechanism remain unknown. In this study, we examined the phenotypes caused by suppression of genes described hereinbefore, and showed that
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Reference:
1. Mi-ichi et al., Proc Natl Acad Sci USA, 106, 21731–21736, 2009.
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