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ワークショップ1「第13回臨床熱帯感染症セミナー」

第13回臨床熱帯感染症セミナー症例募集

このたびはより多くの症例を集めるため募集期間を延長いたします。
応募いただいた症例の選考から演題登録までの時間が短くなり、応募方法に変更がありますのでご注意ください。

昨年、東京大学で開催されましたグローバルヘルス合同学会2017(第58回日本熱帯医学会大会、第32回日本国際保健医療学会学術大会、第21回日本渡航医学会学術集会)で、本ワークショップは多くの方にご参加いただき、熱いディスカッションで大変盛り上がりました。

今年も来たる第59回日本熱帯医学会大会でワークショップ「第13回臨床熱帯感染症セミナー」を開催いたします。

恒例となりました本ワークショップは、国内で経験することの少ない熱帯感染症を、実際に診療した医師から病名を伏せた状態でプレゼンテーションしていただき、診断アプローチや治療についてインタラクティブに学ぶという方針で回を重ねています。選ばれた疾患によっては、専門家からのup to dateをご講演いただくなど、工夫を凝らしたいと考えています。

つきましてはWSの症例を広く募集いたしたいと思います。

下記の要領に従い、中村(内山)あて、ご連絡いただけますと幸いです。

症例の募集は以下のスケジュールで進めさせていただきます。

  • 症例募集締切 8月8日(水) 17:00まで
  • 採択のお知らせ 8月10日(金)~ 11日(土)
  • 抄録登録締切 8月17日(金)17:00まで(大会の演題登録に準ずる)

ワークショップの趣旨をご理解いただき、多数の症例をご応募いただけますと幸いです。
何卒、よろしくお願い致します。

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第59回日本熱帯医学会大会(http://www.tm.nagasaki-u.ac.jp/tropical_medicine59/

会場 長崎大学医学部坂本キャンパス

ワークショップ「第13回臨床熱帯感染症セミナー」

日時 2018年11月10日(土)15:15-16:35

*応募方法

8月8日(水)17:00までに、中村(内山)あてメール(fukumi_nakamura★tokyo-hmt.jp)でお知らせください。(★をアットマークに変換してください)

メールには以下の内容をご記載ください。

  • メール件名:臨床熱帯感染症症例申し込み
  • 施設:(施設名をご記入ください)
  • 発表予定者と連絡先:(発表予定者あるいは指導医のe-mail アドレスを御記載ください)
  • 発表演題名:(例)発熱を主訴に受診したナイジェリア渡航後の30歳男性
  • 抄録:(例)
    【症例】30歳男性
    【主訴】発熱 【基礎疾患】なし
    【現病歴】
    入院2週間前から発熱が出現し、・・・・。ナイジェリアに2週間の滞在歴がある。・・・発熱出現から4日目に受診し、熱源精査のため入院となった。
    【入院時現症】
    体温 37.3℃、脈拍数 120/分、呼吸数 28/分、血圧 92/43 mmHg、SpO2 99%(Room air)・・・
    【入院時血液検査】
    WBC, Hb, ・・・
    【入院後経過】
    診断およびその後の治療経過の詳細については学会当日に提示する。

    *注
    演題名・内容に最終診断名は入れないでください。
    診断名を明らかにした上でのdiscussionがポイントの場合はその限りではありません。
  • 症例:(症例のごく簡単なサマリを御記載ください)
  • 症例の狙い:(発表の狙い、伝えたいメッセージを御記載ください)

  •  WSに採択されなかった場合、一般演題でご発表いただけますか?
     はい、発表します  いいえ、発表しません (どちらか意思表示をお願い致します)


東京都保険医療公社荏原病院 感染症内科
中村(内山) ふくみ

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