新着情報
伊藤亮評議員がASTMHの国際名誉会員に推挙される
本学会評議員の伊藤亮・旭川医科大学客員教授がAmerican Society of Tropical Medicine and Hygiene (ASTMH)のHonorary International Fellowに推挙され、11月2-6日に開催された第63回ASTMH年次総会の席で、熱帯病の理解の向上と対策への著しい貢献を果たしたとして顕彰されました。同名誉会員へのわが国からの推挙は、佐々学先生以来です。(写真左:Alan J. Magill, MD, FASTMH: ASTMH理事長、中央:伊藤亮教授、右:Steve Hoffman, MD, DTMH, FASTMH)
リンク先に佐々学生誕100年記念事業を追加いたしました。
リンク先に追加いたしました。
佐々学生誕100年記念事業
http://www.sasaseitan100.com/
団体会員年会費および年間購読料の値上げについて
個人会員年会費の値上げの際には、据え置きとさせていただいておりましたが、2015年度より、団体会員年会費および年間購読料について、下記の通り変更させていたただきます。何卒、ご了承くださいますようお願いいたします。
団体会員 年会費 (現行)7,000円 → 9,000円
年間購読料 (現行)7,000円 → 9,000円
第55回日本熱帯医学会大会 第29回日本国際保健医療学会学術大会ベスト口演賞・ベストポスター賞受賞報告
第55回日本熱帯医学会大会
第29回日本国際保健医療学会学術大会
ベスト口演賞・ベストポスター賞受賞報告
遠藤弘良
第55回日本熱帯医学会大会長
仲佐 保
第29回日本国際保健医療学会学術大会長
平成26年度の両学会合同大会において、熱帯医学・国際保健医療の分野における研究または実践活動について価値ある口演または示説(ポスター)を表した学会員を、ベスト口演賞・ベストポスター賞として表彰致しました。各セッションの座長より推薦のありました候補者を両大会長が厳正に審査し、本賞の授与が決定されました。そして学術大会閉会式にて受賞者に対して両大会長から表彰状と賞品が手渡されました。
初回の受賞者は次の通りです(50音順、敬称略)。代表者名(筆頭発表者)は下線で示しています。
1.熱帯医学会部門
平成26年度ベスト口演賞受賞者名・演題タイトル
- 柘植千明、城戸康年、齊本博之、北潔
アスコフラノンおよびその誘導体のTrypanosoma brucei brucei感染マウスにおける治療効果 - 山中敦史、小西英二
デング1型ウイルスに対するマウスモノクローナル抗体を用いたヒト中和・増強抗体の解析
平成26年度ベストポスター賞受賞者名・演題タイトル
- 千葉峻太朗、萩原陽介、大野一樹、本坊和也、折田正弥、関嶋政和
ドッキングシミュレーションの支援を受けて見出されたデングウイルスプロテアーゼの阻害剤と阻害メカニズムの探求 - 福田昭子、巣内秀太郎
ケニア国マリンディにおけるMen who have sex with men(MSM)に対するコンドーム使用促進プログラム介入の効果
2.国際保健医療学会部門
平成26年度ベスト口演賞受賞者名・演題タイトル
- 松本祥子、田沼順子、斉藤恵子、Pham Do Cuong Duy、Thi Thuy Thanh、Nguyen Tuan Quang、Nguyen Dung Thi Hoai、Nguyen Lam Tien、Nguyen Kinh Van、岡慎一
ハノイHIV前向きコホートにおける受診中断のリスク因子 - 李祥任、沢田貴志
オーストラリア・ニューサウスウェールズ州の多文化政策と医療通訳制度の関係に関する検討
平成26年度ベストポスター賞受賞者名・演題タイトル
- 野口真貴子、松井三明、堀越洋一、小山内泰代、竹原健二、三砂ちづる、江上由里子
カンボジア王国での女性にやさしい出産体験
カンボジアの助産師の科学的根拠に基づいた助産ケアとアセスメント - 山本琴音、丹野かほる
中国における中医学と看護の関係性に関する文献研究
以上
第55回日本熱帯医学会大会・大盛会お礼
日本熱帯医学会会員各位
前略
第55回日本熱帯医学会大会が、遠藤弘良大会長(東京女子医科大教授)のもと、11月1日~3日にかけて開催されました。同大会は、第29回日本国際保健医療学会学術大会との合同大会して開催されましたが、1000名を超える方々にご来場いただく大盛会となりました。
皆様のご協力とご支援に心より御礼申し上げます。
また、来年の12月4日~6日、大阪に多くの会員の方々がお集まりいただけますことを祈念いたします。
草々
日本熱帯医学会
理事長 門司和彦
帯広畜産大学・原虫病研究センターの特任研究員公募について
詳細は、下記のPDFファイルをご覧ください。
合同大会の抄録締切は、7月1日です。
11月1日~3日に東京で開催される第55回日本熱帯医学会大会・第29回日本国際保健医療学会学術大会合同大会の抄録申込の締め切りは7月1日で、残り1週間ほどとなりました。
http://plaza.umin.ac.jp/nettaikokusai14/
日本語抄録と共に英語抄録も同時に登録が必要となります。
皆様からの演題登録をお待ちしております。
第55回日本熱帯医学会大会・第29回日本国際保健医療学会学術大会
合同大会事務局
助成金公募のご案内:かなえ医薬振興財団より、平成26年度 アジア・オセアニア交流研究助成金についてのお知らせ
助成金公募のご案内:かなえ医薬振興財団より、平成26年度 アジア・オセアニア交流研究助成金についてのお知らせです。下記からご確認ください。
Editorial Manager(投稿システム)では、システムメンテナンスのお知らせ
2014年6月7日(土)22:00-26:00(予定)、Editorial Manager(投稿システム)では、システムメンテナンスを実施させていただきます。どなたさまもシステムのご利用をなさらないようお願い申し上げます。ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解・ご協力のほどお願い申し上げます。
http://www.editorialmanager.jp/jow7htuoo-98/#_98
このたび、学会誌のウェブサイトがリニューアルされました。また、学会誌Tropical Medicine and Healthの投稿規定が改訂されましたので、ご覧ください。
合同大会の英語版ウェブサイトがオープンしました。
下記よりご覧ください。
http://plaza.umin.ac.jp/nettaikokusai14/eng/
第55回日本熱帯医学会大会・第29回日本国際保健医療学会学術大会合同大会のウェブサイトがオープンしました。
下記よりご覧ください。
http://plaza.umin.ac.jp/nettaikokusai14/
評議員の皆様へ:平成26年度相川正道賞の推薦依頼について
本年度も、下記の要領で、候補者の推薦をお願いたします。
評議員の推薦:評議員を含む会員2名以上の連名で「評議員推薦届」に略歴、業績目録を添えて理事長宛てに提出してください。
(選出細則参照)
名誉会員の推薦:評議員3名以上の連名で左記「名誉会員推薦届」に推薦理由、略歴、業績目録を添えて理事長宛てに提出してください。
(選考細則参照)
功労会員の推薦:評議員より「功労会員推薦届」に略歴、業績目録を添えて理事長宛てに提出してください。
(選考細則参照)
締切:平成26年8月1日
宛先:〒852-8523
長崎市坂本1-12-4長崎大学熱帯医学研究所内
日本熱帯医学会
評議員の皆様へ:平成26年度相川正道賞の推薦依頼について
日本熱帯医学会では、故相川正道博士のマラリア学における功績を記念して、マラリア学の発展に寄与した研究・業績に対して「相川正道賞(MASAMICHI AIKAWA MEDAL)」を設けています。
詳細は、相川正道賞(MASAMICHI AIKAWA MEDAL)選考規程をご覧ください。
必要書類
※選考委員会委員も推薦人となることができます。
締切および送付先
平成26年3月28日(金)(必着)までに上記1,2をそろえて、指名者から日本熱帯医学会事務局までご送付下さい。
〒852-8523 長崎市坂本1丁目12-4
長崎大学熱帯医学研究所内 日本熱帯医学会事務局
日本熱帯医学会研究奨励賞
選考委員会委員長
門司和彦
評議員の皆様へ:平成26年度日本熱帯医学会賞の指名について(依頼)
日本熱帯医学会は、本会に所属する研究者によってなされた熱帯医学に関する顕著な業績を讃えるために、日本熱帯医学会賞を設けています。日本熱帯医学会賞選考規定第4条にもとづき、平成26年度日本熱帯医学会賞にふさわしい候補者の指名をお願い致します。基礎または応用研究において顕著な成果を挙げ、学術上の貢献が著しいと認められる候補者を指名していただければ幸いです。
なお、これにより指名されたものにつき、日本熱帯医学会賞選考委員会において受賞者の選考が行われる事となります。
平成26年度日本熱帯医学会賞候補者の資格
(受賞対象者)
- 会員歴:推薦を受けた時点で日本熱帯医学会の会員歴が5年以上であること。
- 年齢:2014年3月31日に65歳未満であること。
※詳細は「日本熱帯医学会賞選考規定」をご覧下さい。
必要書類
※選考委員会委員も推薦人となることができます。
締切および送付先
平成26年3月28日(金)(必着)までに上記1,2をそろえて、指名者から日本熱帯医学会事務局までご送付下さい。
〒852-8523 長崎市坂本1丁目12-4
長崎大学熱帯医学研究所内 日本熱帯医学会事務局
日本熱帯医学会研究奨励賞
選考委員会委員長
門司和彦
評議員の皆様へ:平成26年度研究奨励賞候補者の指名について(依頼)
日本熱帯医学会は、本会に所属する若手研究者による熱帯医学に関する独創的研究を奨励するために、日本熱帯医学会研究奨励賞を設けています。日本熱帯医学会研究奨励賞規定第4条にもとづき、平成26年度研究奨励賞候補者の指名をお願いいたします。これにより指名されたものにつき、研究奨励賞選考委員会において、受賞者の選考が行われることになります。
基礎、臨床を問わず、幅広い分野からできるだけ多くの熱意ある若手の候補者を指名していただければ幸いです。また、いわゆる「欧米一流誌」に掲載された論文に必ずしもこだわるものではありません。
平成26年度研究奨励賞候補者の資格
(受賞対象者)
第2条 本奨励賞は下記の要領により,原則として毎年1件選考される。
- 2013年12月末日を最終期限とし,その日から過去2ケ年間に日本熱帯医学会雑誌または他の関連雑誌に掲載公表された,優れた原著論文の著者に与えられる。ただし,日本熱帯医学会雑誌以外の場合は,その内容が本人により本学会大会で発表されていることを要する。
- 受賞対象者の資格
1)共著論文の場合,筆頭著者であること。
2)2014年3月31日におよそ40歳未満であること。
3)本学会会員歴が,応募時に3期に渡ること。 - 論文の性格
1)熱帯医学に関する論文であること。
2)研究の主たる内容は,疾病の流行する現場,あるいは日本国内で行われたものであること。
3)英文で発表されていることが望ましい。
※詳細は「研究奨励賞選考規程」をご覧下さい。
必要書類
- 日本熱帯医学会研究奨励賞候補者指名用紙(指名者が記入)
- 日本熱帯医学会研究奨励賞候補者調書(候補者が記入)
- 当該論文
- 当該論文ならびに当該研究に関与していない評議員2名からの推薦書
推薦書には決った書式はありませんが、A4用紙1枚以内とし、当該研究の内容の評価についても記載して下さい。なお、選考委員会委員も指名者、推薦者となることができます。
締切および送付先
平成26年3月28日(金)(必着)までに、上記1-4をそろえて,指名者から日本熱帯医学会事務局までご送付下さい。
〒852-8523 長崎市坂本1丁目12-4
長崎大学熱帯医学研究所内 日本熱帯医学会事務局
日本熱帯医学会研究奨励賞
選考委員会委員長
門司和彦
特別会員証の授与式がPratap Singhasivanon氏と、Yaowalark Sukthana氏にJITMM2013(12月11-13日)で行われました
特別会員証授与
新年会費について
平成26年度 年会費(平成26年1月1日~)
評議員 | 10,000円 |
正会員 | 9,000円 |
ポスドク会員 | 3,000円 |
在外会員 | 免除 |
学生会員 | 1,000円 |
団体会員 | 7,000円 |
会則が更新されました(副理事長・ポスドク会員・在外会員の新設に伴う会則の改正等 )
詳細は、会則のページをご覧ください。