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報道発表

熱研に関する掲載記事(2016年)

掲載日 記事媒体 記事内容
2016年11月10日 長崎新聞 ふるさと総合版において長崎大学がケニアで医療支援活動を開始してから50年を迎えたことが紹介されました。
当研究所の元所長で名誉教授の青木克己さんは、アフリカの現場にこだわってきた理由を「熱帯病に対抗する知見と戦略は現地の状況や人を調査することで得られる」と説明しました。
熱研は2005年、ケニアに研究者が常駐する研究拠点を国内の大学で初めて設置し、現在も現地の生活向上に向けて地道に活動を続けています。
2016年10月9日
    10月16日
    10月23日
    10月30日
日本経済新聞夕刊 臨床感染症学分野の有吉紅也教授の「医師の目」という題名のコラムが4回に渡り連載されました。
各回のタイトルは以下の通りです。
(1) 日本車が救ったアフリカの命
(2) 英国、エボラ対策すばやく
(3) 医療の本質と経営のジレンマ
(4) グローバルヘルス人材を育てる
2016年8月5日 長崎新聞 熱帯医学研究所は親子向けの「蚊学入門」を開催し、約150人がデング熱やジカ熱など蚊が媒介する感染症について学びました。蚊が媒介する病気の対策に長年携わった一盛和世・客員教授は講和で「蚊が媒介する病気は南半球の豊かでない国に多い。一人一人が蚊から身を守り、熱帯病をなくしていけば、世界の不公平をなくすことにつながる。」と訴えました。
2016年8月5日 長崎新聞 長崎大学と東芝メディカルシステムズはエボラ出血熱やジカ熱などの検査システム開発に向け、共同研究契約を結びました。今回の共同研究は、エボラ出血熱の迅速検査に必要な遺伝子を、患者の血液や尿から自動的に抽出するシステムの開発を進めます。
当研究所の安田二朗教授は「自動抽出システムを開発すれば、より安全に検査できる」と語りました。
2016年7月29日 日本経済新聞 『探訪サイエンス』というコーナーで当研究所の熱帯医学ミュージアムが紹介されました。
当ミュージアムには熱帯病を媒介する蚊やハエなどの標本やホルマリン漬けの寄生虫などが所狭しと並んでいます。これらはかつての研究者らが感染症と闘ってきた足跡といえます。
2016年7月13日 朝日新聞 長崎大学は熱研を中心としたケニアでの医療協力を開始してから50年を迎えることを記念し、同様にアフリカでの活動が50年になる京都大学、日本学術振興会と共同でナイロビにおいて50周年記念シンポジウムを開催します。長崎大学の片峰茂学長はこの50年を振り返り、「現地に赴き、腰を据えてフィールド研究を行ってきた。レベルの高い貢献をしてきた。」と語りました。
2016年7月7日

2016年7月13日
長崎新聞
読売新聞
朝日新聞
当研究所は中南米を中心に流行しているジカ熱のウイルスに感染しているかどうかを短時間で診断する検査法を開発し、ブラジルで評価実験を行うと発表しました。当研究所の安田二朗教授らが開発した新しい検査法は、アフリカで成果を上げているエボラ出血熱の迅速検査法を応用したもので、従来の手法では2時間近くかかっていたものを20分程度に短縮できるというものです。当研究所は国立感染症研究所や東芝メディカルシステムズと協力し、今年度中の実用化を目指しています。
2016年6月22日 長崎新聞 長崎県と当研究所は6月20日、長崎水辺の森公園で蚊の採取を行いました。これはデング熱やジカウイルス感染症などを媒介する蚊の生息密度を調査するもので、10月まで月一回調査します。採取した蚊は、ウイルスを持って行いるかどうかを2~3週間かけて分析し、結果は長崎県のホームページで公開します。
2016年5月25日 長崎新聞 塗料メーカーの関西ペイントは、当研究所・新興感染症学分野の安田二朗教授の協力を得て、紙や不織布など柔軟な素材に使用可能な抗ウイルス効果のあるしっくい塗料を開発しました。ウイルスの水分が塗料に付着すると原材料の消石灰が強アルカリ性に変わり、ウイルスを破壊するしくみになっており、多方面での実用化が期待されます。
2016年5月14日 長崎新聞 国連開発計画(UNDP)の近藤哲生駐日代表らが県庁に中村法道知事を表敬訪問しました。UNDPは、世界の様々な課題解決に向け、政府や企業などと協力して取り組む国連機関の一つ。近藤氏は、2030年までの開発目標のなかでも保健医療分野が一番重要と紹介し「長崎大学熱帯医学研究所は世界の一翼を担っており、様々な貢献を発信している」と評価しました。
2016年4月29日 長崎新聞 当研究所・ウイルス学分野のモイ・メン・リン准教授が、デング熱の研究で成果を挙げ、文部科学大臣表彰の若手科学者賞を受賞しました。モイ准教授は独自に開発した検査法と動物実験を併用し、デング熱が重症化するメカニズムを解明しました。これにより、まだ実用化されていないワクチンや治療薬の開発につながると期待されています。
2016年2月22日 長崎新聞 当研究所の森田公一所長がこのところ中南米で流行しているジカ熱について解説しました。ジカ熱は1947年にウガンダで発見されたウイルスによる感染症ですが、それほど重症化しないものと認識されていました。ところが昨年ブラジルでジカ熱が流行した地域では、先天性小頭症の出産例が多数報告されました。ジカウイルスと小頭症の関係はまだ未解明な部分が多いもののリオデジャネイロ五輪を控えているブラジルへの渡航者に対しては、感染予防のための情報提供を強化すべきであり、特に妊婦への渡航延期に関する助言が必要であると述べました。
2016年2月3日 朝日新聞
日本経済新聞
長崎大学は2008年に南アフリカで発見された危険度の高い「ルジョウイルス」について、ウイルスの粒子ができるのを邪魔する化合物があることを突き止めました。ルジョウイルスの治療法についての研究はまだあまり進んでおらず、研究した当研究所・新興感染症学分野の浦田秀造助教は「将来の有効な薬の開発につながれば」と話しました。
2016年1月8日 長崎新聞
読売新聞
当研究所・臨床感染症学分野の鈴木基助教らが参加する国境なき医師団(MSF)の研究グループは特定のマラリア治療薬にエボラ出血熱患者の死亡率を低下させる効果がみられたとの研究成果を発表しました。
マラリア治療薬「アーテスネート・アモジアキン(ASAQ)」を投与した患者と、一般的なマラリア治療薬「アーテメータ・ルメファントリン」を投与した患者に比べて死亡率が大幅に低下(64%→51%)することを確認しました。


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