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熱帯医学ミュージアム

熱帯医学ミュージアム2014年4月、熱帯医学ミュージアムは旧原研2号館の1階部分に移転し、展示面積はそれまでの1.5 倍に拡大した。展示はプロローグ、寄生虫学、細菌学、ウイルス学に大別され、熱帯地域で頻繁に興る疾病に関する約80枚の概説パネル、顕微鏡病態映像、モニターの動画、病原体媒介動物の標本や模型などを用い、それぞれについて詳しく解説している。日本国内のみならず、海外からの来場者も多いため、英文のパネル解説をタブレットに導入し対応している。また、高度安全実験(BSL-4)施設の模型や、そこで使用される防護服を展示し、BSL-4施設に関する理解の醸成につとめている。
当室は、主に以下の3つの任務を備えている。

  • 熱帯病に関する概説パネルを初めとして、寄生虫、細菌、ウイルス、病原媒介昆虫、危険動物などの標本、映像資料、書籍等を展示・保存している。また、視聴覚コーナーでは、80インチの大画面で、吸血中の蚊の様子などを見ることができる。収集された資料は数千点におよぶ。

  • 2018年度の基盤整備によってサーバ及びネットワーク機器の更新を行い、仮想化技術と冗長性を持った安全で各種の要求に対応するIT環境を熱帯医学研究所および海外拠点の研究者に提供している。

  • 当室教授の奥村は、ラオス人民共和国とギニア共和国を調査フィールドとして、感染症、健康希求行動、栄養など種々の疫学情報を入手し、分野横断的に小児の健康に及ぼす要因を明らかにする研究を実施している。

   ◎熱帯医学ミュージアム開館時間   平日9時~17時(土日祝日休館)

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スタッフ

  • 教授 奥村順子
  • 技術職員 荒木一生
  • 技能補佐員 須田清美
  • 技能補佐員 谷山沙也加

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   最近の主な業績
1. Delamou et al., The Lancet GH., 5 (4): e448-e457, 2017.
2. Camara et al., Trans. Roy. Soci. of Trop Med & Hyg., 111: 22-29, 2017.
3. Delamou et al., BMJ Global Health, 2:e000202, Doi:10.1136/bmjgh-2016-000202, 2017.
4. Delamou et al., African J. of Repro Heal., 21 (1): 104-113, 2017.
5. Camara et al., Public Health Action, 7 (2): 161-167, 2017.

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