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教員からのメッセージ

明石 秀親 客員教授
担当科目:国際保健(グローバルヘルス)総論、国際保健学演習
明石秀親客員教授

 世界は広いが、この世界は狭い? 国際保健(医療)学は医学や公衆衛生学、経済学、ジャーナリズム、経営学、法学、教育学などから見ると、偏縁な領域に見えますが、逆に見るといろいろな分野が重なり合った、文字通り学際的な分野とも言えます。ここで何を見、何に興味を持つかは皆さん次第です。

■ 略歴
 奈良県立医科大学卒業後、都立広尾病院、東京女子医科大学心臓血管研究所、東京大学第3外科などで外科を学ぶ。リバプール大学熱帯医学衛生大学院(DTMH)、ジョンズ・ホプキンス大学公衆衛生大学院(MPH)修了。その後、国立国際医療センター(現、国立国際医療研究センター)に入る。ここでカンボジアやボリビアなどでのプロジェクトに従事した他、様々な国に対するJICAを通した二国間援助や国際機関の会議等に参加。カンボジアのプロジェクトの経験を基にした論文で、医学博士取得。また、途中、名古屋大学医学部国際保健医療学の准教授としても奉職経験有り。
主な研究分野は、保健システム関連や母子保健、災害マネージメントに関するものが多い。カンボジアの診療費制度、国のドナー調整メカニズム、日本の無償資金協力、医療施設のアセスメント、地域保健強化、災害支援と国際医療協力援助、災害時の保健医療の組織化マニュアル(PAHOの翻訳)、など。最近はさらに、社会的企業などの新しいアプローチと国際保健医療協力に関する研究も行っている。