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教員からのメッセージ

小原 博 客員教授
担当科目:国際保健医療事業マネジメントU、国際保健学演習
小原博客員教授

私は大学卒業後感染症を専攻し、臨床医学、基礎研究、旅行医学など様々な観点から取り組んできました。以前はアフリカで仕事をする機会が多かったのですが、国立国際医療研究センターに所属してからは、ベトナム、ネパール、ミャンマー等で、途上国における感染症対策や病院を核とした地域医療、医学教育の仕事をしてきました。最近はベトナム、ネパールで実施してきた技術協力プロジェクトの結果構築された良好な関係を基盤に、感染症対策と直結した研究を実施しています。特に途上国における院内感染対策、新興再興感染症の発生要因に興味を持っています。海外での経験と医療機関とのネットワークを長崎大学連携大学院の仕事に生かせれば幸いです。

■ 略歴

1978年 弘前大学医学部卒業
1982年 東京大学大学院医学系博士課程修了(内科学)
1990年 埼玉医科大学助教授(医動物学)
1993年〜現在  国立国際医療研究センター(NCGM)国際医療協力局(現在、連携推進課長

NCGMにおける主な実績は、
1995〜96年 ネパール王国医学教育プロジェクト(JICA)チームリーダー
2000〜02年 ベトナム国バックマイ病院プロジェクト(JICA)チーフアドバイザー
2002年 ベトナム政府より国民の健康功労勲章受賞
2003年 SARS流行時にベトナム、中国で対策に協力
2003年 人事院総裁賞受賞(SARS対策チームの代表者として受賞)
2004〜07年  ベトナム国保健省政策アドバイザー(JICA)
2010〜11年 ミャンマー国主要感染症対策プロジェクト(JICA)チーフアドバイザー
ベトナムの地方病院における院内感染対策研修