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教員からのメッセージ


青木 克己 名誉教授/非常勤講師
担当科目:熱帯医学
青木克己教授
私は40年にわたり熱帯医学研究所で熱帯寄生虫病の研究を行ってきました。熱帯病は開発途上国に住む人々に公衆衛生上の問題ばかりでなく、多大な社会的・経済的損失を与えていますので、熱帯病の流行の現状、問題点、対策法を学ぶ事は、開発途上国において国際保健医療を目指す人には不可欠です。本研究科の熱帯医学の講義は主に熱帯医学研究所教員によって行われ、臨場感あふれる講義です。
■ 略歴

1968年 長崎大学医学部卒業。
1983年 長崎大学熱帯医学研究所教授就任。
1991〜94年 WHO熱帯病研究特別研究計画研究強化委員会委員。
2001〜06年 長崎大学熱帯医学研究所所長。
2003年 21世紀COEプログラム
“熱帯病新興感染症の地球規模制御戦略”拠点リーダー。 海外学術研究では、1976〜77年に中米グアテマラでのオンコセルカ症の疫学対策研究、
1981年から現在に至るまでケニアにおける住血吸虫症の疫学対策研究に従事。
1999年 第46回小泉賞(日本寄生虫学会)受賞。
2002年 第28回大山健康財団賞(大山健康財団)受賞。
2012年第59回桂田賞受賞(日本寄生虫予防会)
1994年ケニアで住血吸虫症対策として流行地に供与された共同水道・シャワー施設
1994年ケニアで住血吸虫症対策として流行地に供与された共同水道・シャワー施設。
左端が青木教授、ケニア中央医学研究所長と。