★蚊に刺されやすい人や刺されにくい人がいるのはなぜか?

蚊の吸血行動に関する様々な実験により、男性が女性よりも刺されやすいこと、体温の高い女性が低い女性より刺されやすいこと、成人>青年>子供>新生児の順に刺されやすいこと(ただし60才以上の老人は刺されにくい)、不汗症の人や皮膚が乾燥するカンセン患者は刺されにくいこと等が確認されています。血液型に関しても、一般的にO型がA型よりも刺されやすいこと、インド人の血液ではA型が白人の血液ではO型がそれぞれ刺されやすいということが確認されているようです。また、着衣の色と蚊の誘引に関する実験では、黒、青、赤、褐、緑、黄、白の順に刺されやすく、黒と白の差は3−4倍であったといいます。人の皮膚の色でも同様に、黒いメラニン含量の多い人は刺されやすくなっています。ただし、これらの様々な実験結果には、それぞれ異論が寄せられているのも事実であり、詳細な調査研究が行われているところです。