冬場の蚊はどうしているのか?

蚊が冬を越す時の形態は、種により、卵、幼虫、雌成虫と様々です。日本の九州以北では、ヒトスジシマカ、キンイロヤブカ等は卵の形で、ヤマトヤブカやトウゴウヤブカ、オオクロヤブカ等は幼虫の形で、そしてアカイエカコガタアカイエカ、シナハマダラカ等は雌成虫の形で冬を越すと言われています。しかし、地域によっては異同があり、例えばヤマトヤブカは北海道では卵のまま冬を越すようです。雌成虫の形態で越冬するアカイエカは、1平方mあたり100匹以上が洞窟等の壁面の乾いた土壁に静かに止まっています。