病原体解析部門
感染細胞修飾機構分野

細胞内寄生原虫の寄生適応の解明を目指している。

マラリア原虫に関する研究

1)マラリアにおける特異免疫
2)熱帯熱マラリア原虫の宿主内における生存手段
3)マラリアの疫学

トリパノソーマに関する研究
  1)トランスシアリダーゼの機能と発現機序
2)トリパノソーマの外環境適応機構
3)クルーズトリパノソーマによる感染細胞の修飾
4)シャガス病簡便診断法の開発

 

そ の 他

1)赤痢アメーバ病原性株のフィリピンにおける分子疫学的研究
2)クリプトスポリジウム症の疫学

 

教   授 神 原 廣 二
講   師 上 村 春 樹
助   手 柳   哲 雄
助   手 中 澤 秀 介
技能補佐員 木 下 美 紀
技能補佐員 松 尾   紅
大学院学生 加 藤 美 枝
大学院学生 篠 原 克 典
大学院学生 トン ロン タッアイ
大学院学生 プタポーンチップ チャトロン
大学院学生 シュアイブ モハマドゥ ナシル
大学院学生 フアマン マリア セシリア
大学院学生 宮  俊 雄

im00014.jpg

Trypanosoma cruziの細胞寄生のアマスチゴート(左)とトリポマスチゴート(右)

im00013.jpg

ハマダラカ胃外壁にみられるマラリア原虫のオーシストとそれが破れて遊離中のスポロゾイト

 

im00012.jpg 原虫培養実験室

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