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第8回 医学研究のための倫理に関する国際研修コース

       
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長崎大学医学研究倫理研究会主催、
ノルウェー国ベルゲン大学、米国NIH、東京大学グローバルCOEプログラム「次世代型生命・医療倫理の教育拠点創成」、アジア太平洋地区倫理委員会連絡会議(FERCAP)、及び熱帯病医学特別研究訓練プログラム(TDR)の共催により、
医学研究のための倫理に関する国際研修コースを開催致します。

 

●日程:平成21年6月29日(月)-7月1日(水)
●場所:長崎大学医学部ポンペ会館(坂本キャンパス)
●参加費:1万円 (宿泊費、食事代別)
●主催: 長崎大学医学研究倫理研究会
●共催: ノルウェー・ベルゲン大学、
米国NIH、
東京大学
グローバルCOEプログラム「次世代型生命・医療倫理の教育拠点創成」
アジア太平洋地区倫理委員会連絡会議(FERCAP)

WHO/熱帯病医学特別研究訓練プログラム(WHO/TDR)
●運営事務局:  お問い合わせ: 熱帯医学研究所 免疫遺伝学分野内
長崎大学医学研究倫理研究会  代表 平山謙二
事務担当  早嶋順子
j-haya@nagasaki-u.ac.jp
FAX 095-819-7821, TEL 095-819-7820

●参加申込方法: 事務局あてに氏名・ご所属先・連絡先・宿泊手配希望の有無を明記のうえ、メールかFAXにてお申し込みください。
申込締切 6月19日(金曜日)

メール:j-haya@nagasaki-u.ac.jp
FAX 095-819-7821

 コースディレクター
Reidar Lie(ベルゲン大学), 松井健志(東京大学)、平山謙二(長崎大学)
 講師
Reidar Lie (Bergen Univ. Norway), 津谷喜一郎(東京大学)、中村秀文(国立成育医療センター)、内田英二(昭和大学)松井健志(東京大学)、田代志門(東京大学)、平山謙二(長崎大学)

 ファシリテーター
佐藤博(新潟大学)、揚河宏章(徳島大学)、三原華子(国立がんセンター)、池田正行(長崎大学)

 研修方法
研修は、グループ討論を中心とした相互教育方式で行われます。参加者は各テーマについての入門的な講義を聞いたうえで、関連するケースについてグループで討論し、倫理的問題を分析する力を養います。なお、使用言語は基本的に英語ですが、できる限り日本語でも理解できるようサポートいたします。
 対象者
医学研究者、倫理委員会の委員、保健医療関係の学部生・大学院生など。
 目的
研修参加者は研究倫理についての基本的な考え方を学ぶと同時に、近年の倫理審査に関する国内外の状況を把握することができます。主たる内容は、研究倫理の基本原則、インフォームドコンセント、リスク・ベネフィット評価、既存資料の利用、国際共同研究における倫理です。これに加えて、子どもを対象とする研究の倫理、コミュニティを対象とする研究の倫理、プラセボ対照試験の倫理、研究と治療の区別、倫理審査委員会の構成や機能等についても学びます。