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第7回 医学研究のための 倫理に関する研修コース

       

長崎大学医学研究倫理研究会とノルウェー国ベルゲン大学、米国NIH、及びアジア西太平洋地区倫理委員会フォーラム(FERCAP)の共催により、医学研究のための倫理に関する国際研修コースを開催致します。

 2007 PHOTOS  2007年研修コースの写真

●日程:平成20年6月30日(月)-7月2日(水)
●場所:長崎大学医学部ポンペ会館(坂本キャンパス)
●参加費:1万円 (宿泊費、食事代別)
●主催: 長崎大学医学研究倫理研究会ノルウェー国ベルゲン大学
●共催: Forum for Ethical Review Committee in Asia and Western Pacific (FERCAP)
WHO/TDR
●運営事務局: 熱帯医学研究所 免疫遺伝学分野 
受付係  早嶋順子
j-haya@nagasaki-u.ac.jp
FAX 095-819-7821, TEL 095-819-7820



 コースディレクター
Reidar Lie(ベルゲン大学), 松井健志(東京大学)、平山謙二(長崎大学)
 演者
Reidar Lie (Bergen Univ. Norway), Young Mo Koo(Ulsan University), 津谷喜一郎(東京大学)、中村秀文(国立成育医療センター)、内田英二(昭和大学)松井健志(東京大学)、平山謙二(長崎大学)
 研修方法
研修はグループ討論を中心とした相互教育方式による。参加者は各項目についての紹介的な講義に引き続き、その内容をより良く理解できるように工夫された実例をグループで討議しポイントを把握してゆく。使用言語は基本的に英語ですが、出来る限り日本語でも理解できるようにサポートいたします。
 対象者
医療科学の博士課程、医学研究者、倫理委員会の委員、医療保健関係の大学学生など。
 目的
研修参加者は臨床研究に関する倫理についてその根本的な考え方を学ぶと同時に最近の倫理審査に関する国内外の状況を把握することができる。取り上げる内容としては、倫理委員会の構成、役割、機能、インフォームドコンセント(同意書)、利益不利益の評価、誘導、発展途上国での倫理問題である。これに加えて、社会医学、疫学的な研究や研究の道徳規範についても学ぶ。






 




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