長崎熱帯医学研究所 宿主病態解析部門免疫遺伝学分野

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医学研究のための倫理に関する国際研修コース

第10回 医学研究のための倫理に関する国際研修コース
10th Nagasaki International Course on Research Ethics

長崎大学熱帯医学研究所主催、ノルウェー国ベルゲン大学、米国NIH、富山大学、東京大学、国立成育医療研究センター、昭和大学、アジア太平洋地区倫理委員会連絡会議(FERCAP)、熱帯病医学特別研究訓練プログラム(TDR)及び、長崎大学グローバルCOEプログラムの共催により、医学研究のための倫理に関する国際研修コースを開催致します。

 

第10回医学研究のための倫理に関する国際研修コースへの多数のご応募ありがとうございました。
応募を終了いたしました。

Thank you very much for your interest on the 10th Nagasaki International Course on Research Ethics.
However, we have reached capacity for course participation,
hence we have regrettably closed the registration.

医学研究のための倫理に関する国際研修コース
フォトギャラリー

 
第1回~第10回の記念写真 全32ページ(PDF) »
第9回研修コース写真 全14ページ(PDF) »
第10回研修コース写真 全12ページ(PDF) »

研修コースの概要(PDF) » English Page(PDF) »

日程 平成23年7月7日(木)、7月8日(金)、7月9日(土)
場所 長崎大学医学部ポンペ会館(坂本キャンパス)
参加費 無料
主催 長崎大学熱帯医学研究所
共催 ノルウェー・ベルゲン大学、米国NIH、富山大学臨床倫理センター、アジア太平洋地区倫理委員会連絡会議(FERCAP)、熱帯病医学特別研究訓練プログラム(TDR)、長崎大学グローバルCOEプログラム
運営事務局 〒852-8523 長崎市坂本1-12-4
長崎大学熱帯医学研究所・免疫遺伝学分野
教授 平山謙二
お問い合わせ 事務担当 早嶋順子
j-haya@nagasaki-u.ac.jp
FAX 095-819-7821, TEL 095-819-7820
参加申込方法 事務局あてに氏名・ご所属先・連絡先・宿泊手配希望の有無を明記のうえ、メールかFAXにてお申し込みください。
申込締切 6月24日(金曜日)
メール:j-haya@nagasaki-u.ac.jp
FAX :095-819-7821

コースディレクター

Reidar K. Lie (米国NIHバイオエシックス部門/ベルゲン大学)、松井健志(富山大学臨床倫理センター)、平山謙二(長崎大学熱帯医学研究所)

講師

Reidar K. Lie (米国NIHバイオエシックス部門/ベルゲン大学)、David Wendler (U.S.NIH)、Seema Shah (U.S. NIH)、松井健志(富山大学臨床倫理センター)、田代志門(東京大学)、中村秀文(国立成育医療研究センター)、津谷喜一郎(東京大学)、内田英二(昭和大学)、楊河宏章(徳島大学)、平山謙二(長崎大学熱帯医学研究所)

メンター

佐藤博(新潟大学)、三原華子(アボットジャパン株式会社)

研修方法

研修は、グループ討論を中心とした相互教育方式で行われます。参加者は各テーマについての入門的な講義を聞いたうえで、関連するケースについてグループで討論し、倫理的問題を分析する力を養います。なお、使用言語は基本的に英語ですが、できる限り日本語でも理解できるようサポートいたします。

対象者

医学研究者、倫理委員会の委員、保健医療関係の学部生・大学院生など。

目的

研修参加者は研究倫理についての基本的な考え方を学ぶと同時に、近年の倫理審査に関する国内外の状況を把握することができます。主たる内容は、研究倫理の基本原則、インフォームドコンセント、リスク・ベネフィット評価、既存資料の利用、国際共同研究における倫理です。これに加えて、子どもを対象とする研究の倫理、コミュニティを対象とする研究の倫理、プラセボ対照試験の倫理、研究と治療の区別、倫理審査委員会の構成や機能等についても学びます。

医学研究のための倫理に関する国際研修コースアーカイブ
Archives of Nagasaki International Course on Research Ethics

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