プランクトンに付くコレラ菌
コレラ菌バイオフィルム
オキアミ
シアノバクテリア
ユスリカの卵塊
ヒト宿主
保有環境
河川から海洋のプランクトンに付着する
休眠型のコレラ菌
コレラについてはよく言われているのですが、コレラ菌がバイオフィルムを作って海洋のプランクトンにへばりつき、それが広がっていく。最初、ベンガル型といってインドにしかなかったような菌が、南米で大流行したり、世界的に広がったりしつつあります。
それから、おそらくプランクトンの中でいくつかの病原性の強いコレラ菌が人に非常にかかりやすいコレラ菌と遺伝子交換をし、より毒素の強い新しいタイプのコレラ菌となって最近見つかっています。