最初にお話ししたIPCCのAR4のダイジェストに示されているコレラの増加に関するページですが、最近の研究では、毒性の強いベンガル型と世界中で拡散しているエルトール型の遺伝子が混在した新たなタイプが拡がっていることがわかってきており、このような遺伝子交換が海洋中のコレラ菌の増加により加速されていることが危惧されています。