ベンガル湾だけでなく、いろいろなところで降水量、降雨量が増えていますし、海洋にはコレラ菌が浮遊しているという状況です。
これはアメリカのカトリーナの時の被害ですが、決してこれは他人ごとではなく、このようなことが起きた時には、コレラを中心にして、腸管下痢症がおそらくかなり問題になってくるということです。
海洋の水温が上昇すれば、コレラ菌の付着したプランクトンは世界中の地域に拡散する可能性があり、カトリーナによるニューオーリンズの洪水被害の様な温帯地域でも安全とはいえなくなる日が来ると予想されます。