【AMED】公募開始

【AMED】公募開始

公募情報

【AMED】より下記のとおり公募が開始されましたので、お知らせいたします。

令和4年度 「地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS)」に係る公募について

【公募内容】

国立研究開発法人日本医療研究開発機構(以下、AMED)は、地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS)において、令和4年度感染症分野の公募を以下の要領で実施いたします。

※SATREPSの感染症分野の公募は、平成28年度よりAMEDにて行っています。SATREPSの他分野・他領域の公募は、従来通り国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)にて実施いたします。

※この公募は、令和4年度予算が成立した後に執行する課題を公募・選考するものですが、SATREPSは政府開発援助(ODA)事業との連携であり、相手国機関との調整に時間を要することがあることから、できるだけ早く研究を開始するために、予算成立前に行うこととしているものです。したがって、予算成立の内容及び予算成立額に応じて、研究領域の内容、委託研究開発費、採択件数の変更が生じる場合や、追加資料の提出等をお願いする場合があることをあらかじめご了承ください。

対象分野:感染症分野「開発途上国のニーズを踏まえた感染症対策研究」

研究期間:3~5年(暫定期間後*)

※暫定期間とはR/D及びMOUが締結されて正式に共同研究を開始するまでの期間です。

予算規模:1課題あたり32,000千円程度/年
プロジェクト期間が5年計画であれば、5年間で総額 154,500 千円以内(間接経費、暫定期間経費を含む)

※JICAより別途ODA技術協力経費
【間接経費無しの場合】60,000千円程度/年(5年間で300,000千円以内)
【間接経費有りの場合】70,000千円程度/年(5年間で350,000千円以内)

応募の要件: SATREPS は、ODAとの連携事業であり、AMEDへ研究提案をされる際には、相手国側研究者と共同研究内容を十分に調整してください。また、応募にあたっては、相手国研究機関から相手国のODA担当省庁を通じて、技術協力要請が日本大使館を経由して外務省に提出されることが必要です。技術協力要請の提出期限は、令和3年10月29日(金)中(日本時間)です。事情によらず提出期限までに要請書が日本政府に届いていない場合は、選考要件未達と判断され、日本側の研究提案も選考対象から外れます。

【事業概要】発展途上国のニーズを基に、地球規模課題を対象とし、将来的な社会実装の構想を有するODAと連携して推進します。

SATREPSでは、一国や一地域だけで解決することが困難で国際社会が共同で取り組むことが求められている課題(地球規模課題)の解決及び科学技術水準の向上につながる新たな知見や技術を獲得することやこれらを通じたイノベーションの創出を目的としています。また、この国際共同研究を通じて開発途上国の自立的研究開発能力の向上と課題解決に資する持続的活動体制の構築を図ります。

【公募説明会】

SATREPS(感染症分野)の公募説明会は以下の通り実施致します。

日時 令和3年9月10日(金) 14時00分~16時00分
場所 ウェブ会議(参加登録頂いた方にアクセス情報をお送りします)
※公募説明会へのご参加を希望される場合は以下より参加登録をお願いいたします。
※登録締め切り:令和3年9月9日(木)正午 

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